大掃除は自分たちですること | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は朝から曇り空。


日も短くなりました。

午後4時半ともなれば
辺りはすでに暗くなってきています。


明日は最高気温8℃予報。

かなり寒い一日となるようです。


ニュースで見ましたが
秋田や岩手などは大雪です。

場所によっては
すでに1メートル以上の積雪もあり
雪国の過酷さを感じずにはいられません。



さて

12月も
一週間が過ぎようとしており


「大掃除はいつしようか」


ご夫婦の間で
こういう会話が交わされる時期も
近づいていることでしょう。


だいたい
クリスマスを過ぎたあたりで

一日二日で
一気にされることが多いと思うのです。


できればもう少し余裕を持って
数日間をかけてしていくのがベストと
言えますが

大切なのは


掃除は自分たちの手でしてこそ


ということです。


大きな家や裕福なご家庭では

掃除は普段から
業者さんに頼まれることも
少なくないでしょう。


これでも
されないよりかは
はるかに良いのですが

自分たちが暮らす家は
自分たちで掃除してこそ
祓いとなり

開運を呼び込むことが
できるということです。


埃(ほこり)を掃う(はらう)

ということは

自らの手で
家中のお祓いをしていることに
なりますから

一気に
気が変わることになります。


神社における正式参拝では
神職の方に祓幣(はらいぬさ)で

バサ バサ バサ

と三回祓っていただけるわけですが


お祓いは神職の方でなくとも
掃除という形で出来るという事を
知っていただきたく思います。


掃除をした後に

部屋の空気が変わったのを
皆さんも感じられることがあるでしょう。


それはまさに
祓われた(はらわれた)

ということであり

その掃除は上手くいった
ということを意味します。


業者さんが掃除された場合では

綺麗になったのは
確認できるのですが

このようなスッキリ感は
なかなか味わうことができません。


自分たちの家は
自分たちの手で掃除してこそ
家との絆も太くなりますし

家を守護してくださっている
神さまも喜ばれるということです。


健康上の理由などで出来ない方は
仕方がないのですが

自分たちの家の大掃除は

必ずそこに暮らしている人間の手で
するように習慣づけましょう。

それが開運への
大きな土台ともなります。


年の瀬の大掃除は

新年に歳神さまをお迎えするための
ご家庭における大切な神事といえます。

その思いで

お時間をつくっていただければと願っています。







 
      著書 2019年4月発売 10月現在3刷




プロフィール

産土神社鑑定


2019年 12月の開運参拝日は

7日  大雪(たいせつ)

22日  冬至(とうじ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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