産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は午後3時頃には
雨があがりましたが
予報通り
肌寒い一日となりました。
今日は二十四節気の大雪（たいせつ）
この寒空の中を
参拝に行かれた方も多いことでしょう。
大雪には
山の峰は積雪によって
綿で覆われたようになり
平地も
北風が身にしみるころ
という意があります。
北国ではすでに平地でも
大変な雪となっています。
神社参拝で
神さまにしっかりと
思いを届けるコツは
目を開けて祈る
ということ。
目を開けて祈ることで
胸の直霊（なおひ）から
光の道が出るようになります。
その道に
祈りを乗せて拝殿へ
そしてその奥の本殿へと
思いを届けます。
下を向いて祈りますと
その思いも下へと行ってしまいますから
正面を向いて祈る方が
はるかに思いが届きやすいんです。
ときおり賽銭箱の前で
一心不乱に祈っておられる方を
見かけることがありますが
これは祈りというよりは
念に近いものがあり
あまり良くはありません。
なぜなら神さまは
念を込めて祈られるのを
嫌がられるからです。
念の波動は
暗くて重いものですから
受ける方は
それなりにダメージがあります。
神さまが喜ばれる祈り
というのは
軽くて清らかなもの。
それには微笑みをたたえながら
力を抜いて
感謝の思いを指先から
光を放ちましょう。
そして祈られるときには
基本的には
声に出されたほうが
祈りは届きやすいです。
ただし大きな声では
まわりに迷惑がかかりますので
あくまでも小声で
すぐそばに
他の参拝者がおられるときは
黙念で祈りましょう。
参考にしていただけたら幸いです。
※
夏場から秋にかけまして
体調を崩しました影響で
鑑定結果のお知らせに
現在三～四週間前後の遅れが出ています。
楽しみにしていただいているところ
お待たせしてほんとうに申しわけありません。
ご依頼されている方は
もうしばらくお待ちいただけたら幸いです。
現在は体調は
復調しております。
年内中に出来る限り遅れを取り戻せればと
気合を入れて務めさせていただいています。
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