産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
本年度も残すところ
ひと月をきったわけですが
一日一日が
駆け足のように過ぎていきます。
明後日は
二十四節気の大雪(たいせつ)
この日から
12月(師走)の運気に入ります。
気学では
新年(元旦)は1月1日ではなく
2月4日の立春です。
干支や方位なども
2月3日までは前年のままです。
とくに注意されてほしいのは
ご自身の誕生日が
1月1日~2月3日生まれの方は
干支も九星も
前年のものということです。
例えば
昭和60年2月1日生まれの方は
丑年生まれの 六白金星ではなく
子年生まれの 七赤金星となります。
このことを
把握していませんと
方位どりなどで
間違うことになりますから
気をつけてください。
運気や吉方位・凶方位などは
1月1日ではなく
2月4日の立春で切り替わるということ。
年が明けましても2月3日までは
前年のままの干支や方位ですので
ご旅行や引っ越し・就職などは
注意されてください。
ただ
運気などは
その日を境に
いきなりガラッと変わるわけではなく
時間をかけてゆっくりと移り変わります。
さしずめ今などは
令和元年度の運気に
令和二年度の運気が混ざり始めている
ときといえるでしょうか。
1月に入りましたら
それはさらに進みます。
このことを踏まえながら
掃除などをきっちりとして
新しい年の運気を
迎える準備をしていきましょう。
あなたが整えていくことで
しっかりと幸運の流れを
呼び込むことが可能となります。
ご自分の九星や
方位 運気の流れなど
まったく興味がない人も
多いのですが
意識して開運を呼び込もうと
されるのならば
やはり知っておかれたほうがいいでしょう。
知っておくことで
幸運の波にスムースに乗り
そして低迷期の運気の過ごし方を
理解できるようになるというものです。
2020年度を
気持ちよくスタートできるかどうかは
これからの一ヶ月間の過ごし方で決まる
といっても過言ではないでしょう。
関東圏では
このところ地震が多発していますので
少々気がかりですが
その時の大難を避ける意味でも
守護の神さまと絆を結び
守護力を
強化しておきたいものです。
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