産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
12月
最初の一週間が始まりました。
東京は朝から雨となり
昼頃には
かなり豪雨ともなりました。
今年は窓越しに
眼下の道路を河のように流れていく雨水を
何度も見てきた気がします。
それほどに
大雨に見舞われた一年だったと
言えるのでしょう。
喉元過ぎれば
という表現が
適切かどうかはわかりませんが
人は時間と共に
痛みや悲しみを消化していきます。
忘れていく
と言っても
いいかもしれません。
千葉を中心とする
台風被害も
今ではほとんど
放送されることもなくなりました。
台風15号 19号の記憶も
被災者でない人は
薄れつつありますが
被災地ではいまだに
復旧にはほど遠い状態のところが
多くあります。
これから年の瀬
新年を迎える時期ですが
それどころではない
ご家庭のことを思いますと
心が痛みます。
台風19号で水害に遭われた地域でも
大変なことでしょう。
長野市では
仮設住宅がようやく完成し
昨日より
入居が始まったようです。
台風19号豪雨災害 仮設住宅の入居始まる
少しでも穏やかに
日々を過ごされることを
願ってやみません。
人間には
欲があって当然なのですが
あれが欲しい これが欲しい
と願う前に
たとえ平凡であっても
日々を無事に生かされていることに
心を感謝の思いで充たしましょう。
そしてその思いを
普段の神社参拝で
神さまにお伝えされてください。
感謝の参拝を
続けていきましょう。
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