産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
二十四節気の清明(せいめい)を迎えました。
私は参拝が適わず
自宅にて仕事をしています。
とても暖かくていいお天気ですが
風が強いですね。
今日から三日間
お花見を楽しみにしておられる人には
強風で花が散ってしまわないか心配なところです。
仕事の休憩中に
古い記事を何となく読み返していましたら
四年前に
こんな記事を書いていました。
時代はいろんな意味で
確実に動き始めています。
もちろん いつの世も
動き流れてはいるのですが
昨年以降の流れには特別なものを感じます。
これもいずれ訪れる
女性の時代に向けての
動きといえるでしょう。
多くの国で
女性が大統領や首相となり
国の顔と成り
新たな風を吹きこんでいく時代が
確実に近づいてはきています。
古代では日本や他の国でも
そのようなときがあったのですが
現代でもその新たな流れが
訪れることになるでしょう。
それにはまだまだ
経験すべきハードルなどもやってきますが
それは必ず
乗り越えることができます。
そして日本は
その要(かなめ)ともいえる
役割をになっていることでしょう。
私は今夜のテレビのニュースを見ながら
「男性社会の終焉近し・・」
を感じていました。
これからは
「個」から「和」
の時代へと移り変わっていきます。
また
そうならなくてはいけないんですね。
それが今の時代に訪れている
自然な流れだからです。
「ああそうか こんなことを感じていたのか」
と
そういう気持ちにかられます。
昭和までは
個(家族単位も含めて)の意識が強く
それが基準となっている時代といえました。
平成の31年間は
大きな時代(次元ともいえます)の転換期を迎える
その準備期間です。
「個」から「和」へ
内り替わっていくための時間。
そして「令和」から
時間をゆっくりかけて
「和」の時代へと移りかわっていくことでしょう。
ほんとうの意味での
「和」の時代になるためには
まだまだ時間がかかります。
それは数年 数十年単位ではなく
数百年単位かもしれません。
それを思うと
気の遠くなるような話ですが
千年くらいは
地球の時間の中では
ほんの一瞬に過ぎません。
どうしても私たち人間は
自身の寿命と照らし合わせて
ものを考えがちになりますから
それも仕方のないことといえるのでしょう。
いずれにしましても
今を生かされている私たちは
とても重要なポイントで生を与えられています。
役割として
選ばれた人間といっても
過言ではないでしょう。
だからこそ
どう生きるかが
責任重大ともいえるんです。
その意識の元
令和の時代を迎えていただければと願っています。
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