産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日の東京は
暖かな一日でした。
さて
人間は
常に選択をしながら日々を過ごしています。
右に行くか 左に行くか
これにするか あれにするか
あそこに行くか 行かないか
この人と付き合うか やめておくか
これを買うか 買わないか
日常のどの場面でも
常に選択を迫られますし
それこそ
人生を通しては
数えきれないほどの
選択をしていることでしょう。
選択の内容にしましても
とても重要なこともあれば
どうでもいいようなことまで
さまざまです。
ただ
選択によっては
結果が天と地獄ほどの差があることもありますから
何を選ぶかはとても大切です。
直感力もフルに働かせて
より良き選択をすることが
重要になってくるでしょう。
人は
とても心地良い一日を過ごしていましても
何か嫌なことひとつに
出会ってしまいますと
一瞬にして
嫌な思いに塗り替えられることがよくあります。
そうなれば
それまでの心地良さや
あなたの笑顔は消え失せることにもなります。
人間はどのように
丁寧に日々を過ごしているつもりでも
嫌なことや
嫌な人とかかわる経験は必ずさせられます。
それは万人に与えられた
課題のようなものともいえるでしょう。
運の良い人であっても
よくない人であっても
この経験は平等です。
ただし運の良い人は
これらを人生の課題と捉えていますから
受け止め方がそもそも違います。
そこから学び
自らの成長のために
活かしていきますから
そこに感謝の思いさえ見出します。
「何でこんな目に・・」
「ったく・・やってらんないな・・」
「あーツイテない」
運の良くない人というのは
こういう思いにとどまり続けます。
その差が全てともいえます。
嫌なことがあったときなどに
それを素早く手放していく方法。
嫌な経験をしたときに
空に向かって
「私にはこのような経験は もう必要ありません。
今回のことで しっかりと学ばせていただきました。
ありがとうございました。」
と言うだけです。
これをすれば
二度とそのような経験をさせられることはやってこない・・
とは約束は出来ませんが
かなり有効ですよ。
とくに日頃から
神社参拝などをされていて
守護の神さまとの絆が育っている人は
その思いを神さまがしっかりと
受けとってくださるからなんですね。
「あいわかった」
その嫌な経験(課題)から
あなたは卒業です。
よろしければ お試しください。
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