伏見稲荷大社という特別な地 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


五月五日 立夏を迎えました。

東京は心地良い晴れ間が広がっています。


私は家人と二人で
二日から京都・大阪へ行っていたのですが
今日のお昼に帰宅しました。

帰宅してからお昼を食べて

すると猛烈な睡魔に襲われましたので
しばし横になりました。

横になると同時に
ほとんど気絶のように寝始めて
今起き上がったばかりです。

疲れが溜まっていたのでしょう。


パソコンを開いて
メールのチェックなどを始めたのですが

返信はできるかぎり順番にさせていただきますので
よろしくお願い致します。

まだ頭が充分にまわっていないのですが
京都で訪れた場所の紹介です。

今回は私用が主目的でしたので
ほとんど何処へも行ってないのですが

昨日に紹介した北野天満宮さま

そして伏見稲荷大社と神泉苑を。


着いた二日に
最初にやってきたのが伏見稲荷大社。

言わずと知れた
全国のお稲荷さまの総本社になります。

初詣の参拝者数では
毎年全国でベスト5に入る人気の社です。


着いたときにはあいにくの雨でしたが
大勢の参拝者(観光客)で賑わっておりました。

その八割以上が
外国の方と見受けられます。




















以前の記事でも
お伝えさせていただきましたが

私の生誕地は
この伏見稲荷です。

伏見稲荷で生まれ
14歳までをこの地で過しました。

当時の家も
伏見稲荷大社のすぐそばだったものですから

境内全域
お山のすべてが遊び場でした。


小学校の頃の私は
ガキ大将でしたので

境内の東丸神社の鳥居に登って怒られた・・
なんてことも(苦笑)

とにかく遊び場には事欠かない広い神域は
ありがたかったです。

連日陽が暮れるまで
遊んでおりました。


私が遊びたおしていた
50数年前の伏見稲荷大社の神域には
怪しさが漂う場所も幾つかありました。

子供ながらに
悪ガキたちでそういう場所に足を踏み入れるのが
勇気の証だったように記憶しています。

当時は今とちがって
もっと静かでしたから
気配にも独特のものがあったんですね。









こちらは道八さん。

幼い頃から母に連れられて
よく行ったお店です。













きつねどんぶり。

東京のお蕎麦屋さんに
稀に「きつねどんぶり」がメニューに存在する店もありますが

喜んで注文しますと
とじた玉子がのっかっていてがっかりすることに。

内心では


「これは玉子どんぶりだろうー」


と叫ぶ私がいます。

京都での「きつねどんぶり」は

ネギと油揚げのみ。
まれにシイタケ。

これを食するのが
京都行きの楽しみのひとつだったりします。








東京での生活の方が
はるかに長くなった私ですが

京都に行くたびに
伏見稲荷には立ち寄りたくなります。

それはここが私の生誕地であり
今も愛してやまない地であることに他なりません。


参道では
小学校時代の同級生が

今や立派なおやじとなり
店主としてがんばっていますし

周辺にも友人が
今も離れず暮らしていたりします。


そして伏見稲荷大社は

私が今の仕事に入る
きっかけとなった重要な場所であること。


初めて産土神という言葉を
書籍で目にしたほぼ30年前。

伏見稲荷大社しか
私の産土神社は考えられないと思っていましたが

実は違う

という衝撃の事実を知らされたとき

私の産土神社の旅

そして後に鑑定士として生きる
第一歩が始まることになったんです。






プロフィール

産土神社鑑定


2018年 5月の開運参拝日は

5日  立夏(りっか)

21日  小満(しょうまん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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