産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
ゴールデンウイークも
残すところ二日間ばかりとなりました。
いかがお過ごしでしょうか。
私は昨日まで京都におりました。
今回の旅は観光旅行というより
他の私用がメインであり
滞在も二日間でしたので
あまりいろんな場所を見て周る時間はありませんでした。
いった場所は
私の生誕地の伏見稲荷
そして他に
神泉苑 清明神社 北野天満宮
の三ヶ所になります。
京都最終日
私と妻はホテルから歩いて清明神社に参拝した後
そこからタクシーで北野天満宮さまへ。
私はおそらく
子供の頃に一度来たことがあると思うのですが
記憶にありません。
ですので初めての参拝のようなものです。
私も妻もお腹がぺこぺこでもあり
その話を聞いたタクシーの運転手さんが
「それでは上七軒にお連れしますわ」
ということ。
「ここは美味しいでっせ」
と案内していただいた洋食屋さん。
確かに雰囲気も接客も良く
料理もたいへん美味でありました。
グリル 彌兵衛（やへい）さん
食事後は上七軒を歩き
突き当たりが北野天満宮さまの東門となります。
一の鳥居から来ますと
参拝者・観光客で溢れている北野天満宮さまも
こちらの東門から入りますと静かでした。
境内を歩いていましても
やはり記憶にありません。
福岡県の太宰府天満宮と共に
天神さまの総本社である北野天満宮さま。
さすがに立派です。
社殿は国宝になります。
社殿後方の空の気配が素晴らしかった。
ほのかに彩光も見てとれます。
こちらは社殿裏の地主社さま。
こちらの気配も気高いものがあります。
それもそのはず
当宮の創建以前よりある
境内で最も古い社とのことです。
本殿裏。
もちろんこちらでも
参拝させていただきました。
時間の余裕がそれほどなかったものですから
さらっと参拝させていただいた感じではあったのですが
全てをじっくりと参拝すれば
もっと時間を要したことでしょう。
ですが主要な場所でご挨拶ができましたこと
それだけでもありがたいひと時と言えました。
北野天満宮さまは
京都でも五本の指に入る
有名な神社といえるでしょう。
京都生まれで
19歳まで京都育ちの私が初参拝。
そんなものでしょうか。
京都のガイドブックなどを開きますと
まだまだ行ってない寺社がたくさんありますから。
次に京都に来たときに
新たな場所に参拝できればと思っています。
それでは残りの休日を
皆さまも豊かにお過ごしください。
