こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日は朝に
窓を開けると
小雪が舞っていたものですから驚きました。
寒い一日でしたね。
私は仕事の合間に
冬季五輪を見ています。
昨夜はパシュートの女子決勝でした。
どきどきしながら
家人と見ていたのですが見事に金メダル。
ほんとうにおめでとうございます。
初めてパシュートを見たときには
「変わった競技だな・・・」
という印象だったのですが
あの三分弱の間に
駆け引きや思いの交錯が見てとれて
たいへん興味深かったです。
それにしましても日本は
団体の競技では強いですね。
過去のスキーのジャンプの団体の金メダルもそうですし
陸上の400リレーなどでも
個人は決勝にひとりも残れなくても
メダルをとります。
つくづく日本は
和の国だと感じます。
たとえ個の力が微力であろうとも
個の力が集まることで
それは何倍にも何十倍にも輝きを増していく。
そこには絆と信頼があり
思いやりや謙虚さが加わることで
さらに強固なものへと育っていく。
国民性ともいえますが
世界でも稀有な国といえるのでしょう。
これは仕事においても言えることで
ひとりでがんばって行き詰ったときには
誰かの力を借りましょう。
素直な気持ちで頼ればいいんです。
そこにプライドなどは必要ありません。
そうされれば
一気に新たな道が開けてくることにもなるでしょう。
止まっていた車輪も
及び動き始めようというものです。
ひとりの力は微々たるものでも
やがて大きな波へとなるでしょう。