限りがあるからこそ尊い時間 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日は少し肌寒い東京でした。


久しぶりの伊勢神宮参拝から
40日あまりが経ちました。

その間
私の環境ではいろいろと変化も起きてきています。

あらたなご縁がいただけ
今後にやるべきことが見えてきてもいますし

不要なものが更に明確になり
手放していく方向へと導かれています。

身体も13年ぶりにインフルにかかり
浄化も進みました。

節分・立春の日には
高熱で寝込んでいましたから
参拝にもいけなかったという
予期せぬ展開ともなりました。


本年は

昨年以上に丁寧に過していこうと思っています。

昨年一年間の学びは
本年のためにあり

そして本年の学びが
来年に大いに活かされるであろうと感じます。


今日は久しぶりに
神棚で天津祝詞を奏上してみたのですが

以前とはまったく違う
声の質・抑揚に

自分でも少々驚きました。

良くいえば
進化しているといえますし

謙虚さから見れば
まだまだ精進が足りないとも感じます。


どの世界においても

ひとつのことを極めようとしましても
ゴールはありません。


「これでよし」


という
到達点がない世界といえます。

ですから
死ぬまで精進です。

それはあちらの世界に行ったあとでも
続くことになるのでしょう。


面白いもので

学べば学ぶほど

精進すればするほど

未熟さを感じることになります。

学びや精進は気づきの世界でもありますから
自身の姿があらわに見えてくることにもなるんでしょう。

その姿に耐えられなくて
自らこの世界を離れていく方々を多く知っています。

大抵そういう方々は
名人と称される人ですので
無常を感じずにはいられません。


人それぞれに
人生に与えられている役割は違うわけですが

本質として共通しているのは

他人や世の中の役に立つこと
貢献するということが含まれていることでしょう。

人間はそこにこそ
魂が喜ぶようになっているからです。


年齢を重ねてきますと

学びたいこと
精進したいことが増えてくる気がします。

おそらく多くの方々が
そうなのではないでしょうか。

そのとき目の前に立ちはだかるのが
「時間」という壁です。

やりたいことは増えてくるのに

人生に残されている時間は
どんどんと少なくなってくる。

だからこそ人は

ある年齢あたりになりますと
残された人生を本気で考えるようになるのでしょう。

私もそういう思いの中で
日々をすごしていますし

生かされているということが
どれほど恵まれているかを感じずにはいられません。



さきほど電話で話をしていた知人が
鼻をぐずぐずしていましたので


「風邪?」


と聞きますと


「いや 花粉」


と返ってきました。

もうそういう時期ですか。

敏感な人は
すでにきているみたいですね。


梅が終われば
あたたかい春もすぐそこです。





プロフィール
産土神社鑑定

2018年 3月の開運参拝日は

6日  啓蟄(けいちつ)

21日 春分(しゅんぶん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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