産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
本日も
伊勢の記事の続きです。
10日に外宮と伊雑宮を参拝した私たちは
午後3時頃にホテルにチェックインしました。
宿泊場所は神宮会館。
こちらは伊勢神宮の崇敬会が運営されており
おかげ横丁は目の前。
宇治橋までも徒歩5分と
内宮参拝には
最高の立地といえます。
私は伊勢神宮の崇敬会に入っていますが
一般の方も宿泊することができます。
人気の宿ですので
宿泊を希望される方は
何週間か前に予約されておくといいでしょう。
荷物を部屋に
私と家人はおかげ横丁を散策。
伊勢での二日間は
ほんとうにお天気に恵まれました。
快晴です。
次の日である1月11日には
私たちは早朝参拝しますので
早めに就寝しました。
翌朝は5時に起床。
仕度を整えて
宇治橋に着いたのは午前6時でした。
写真ではカメラの露出の関係で
そこそこ明るく写っていますが
実際のところはもっと真っ暗です。
まだ星空が広がっていました。
歩を進める足元の玉砂利も
凍っています。
御手洗場（みたらし）
御正殿の写真は
御垣内参拝（みかきうちさんぱい）の後に
撮影したものです。
私たちは
この日は神楽殿において
太々神楽を奉納させていただきました。
受付を待っている間
目の前を神馬が通り過ぎていきます。
1月11日
吉日という事もあり
この日最初の神楽殿での祈祷には
多くの方々が見えていました。
総勢で40人ほどにもなったでしょうか。
神楽殿では私は最初に名前を呼ばれ
真ん中に座るように導かれました。
太々神楽を奉納したのは
私たちだけだったようです。
舞はやはり素晴らしかったですね。
帰るころには陽がのぼり
青空が広がります。
内宮を後にして
私たちは猿田彦神社さまに参拝し
そして帰路につきました。
まだまだ参拝したい場所もあったのですが
今回は時間の余裕もありませんので
楽しみは次回にとっておくことにします。
私にとっては
久しぶりの神宮参拝でしたが
今だからこそ
導かれたということに意味があるのでしょう。
帰宅して4日間が過ぎ
とても充実した思いで
時間を過ごしている私がいます。
立春も近づいてきました。
