こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
7月も
半ばを迎えようとしています。
本年の夏は気温も早くから高く
外出では体力も奪われがちです。
神社参拝が好きな人も
少々足が遠のいているかもしれません。
産土神社(うぶすなじんじゃ)や
鎮守神社(ちんじゅじんじゃ)参拝を
日頃からしていますと
あなたにとって
最も大切な守護神さまである
産土神(うぶすながみ)さまとの絆が育ちます。
絆が育てば育つほど守護力も上がり
ご自身の開運力も上昇していきます。
その守護神の姿は
肉眼では目にすることはできませんが
常にあなたのことを見守り
大いなる後押しをくださっています。
この見えない存在のことを
「おかげさま」
と言います。
「おかげさま」とは「御蔭さま」であり
文字通り
あなたのことを蔭から守護してくださっている
ありがたい御存在です。
私たちは
日々の生活の中で
「おかげさまで」
という言葉を
無意識でも使うことがあるでしょう。
この言葉を使うとき
安堵感であったり
感謝の思いがそこにはあるのではないでしょうか。
「おかげさま」
という言葉は
守護の神仏と繋がることができる言葉といえます。
この言葉を使うとき
人は意識する しないに関わらず
目には見えない守護の存在に対して
感謝の思いを伝えていることになるからです。
日本人は
どちらかといえば謙遜しがちな国民性であることから
「いえいえ とんでもありません」
「けっこうですので」
「私にはもったいないです」
という言葉などを使いがちです。
ですがこれらの言葉は
運気の受け取りを
遮断してしまうという性質も持ち合わせていますので
あまりよろしくありません。
使うことにより
ご自身の波長も下げてしまいます。
波長が下がりますと
神仏の波長とはより遠くなることですから
感応度も低くなり
神仏の後押しも得にくくなるということを意味します。
日常的には
「ありがとうございます」
「おかげさまで」
という波長の高い言葉を
意識してどんどんと使うようにしましょう。
運気の高い方々や
お仕事で成功している人たちは
この二つの言葉を
ほんとうによく使います。
使うだけで
自分の波長を上げることができ
同時に
相手や見えない存在に対しても
感謝を伝えることができる最強の言葉です。
「ありがとう」
はともかく
「おかげさまで」
は
「日常であまり使うことはないな~」
と感じられる人は
神社参拝に行きましょう。
そしてお祈りされるときに
「おかげさまで
家族みなが日々を無事に過させていただきまして
ありがとうございます」
「おかげさまで 毎日を健康に過ごせまして感謝致します」
というふうに
お伝えされるといいでしょう。
「おかげさまで 毎日仕事が楽しいです」
「おかげさまで 毎日食事が美味しいです」
「おかげさまで 友人に恵まれてありがたいです」
何でもいいです。
いくらでもあることでしょう。
神社参拝に行く時間がないという人は
部屋の中で独り言のように言うだけでも
ご自身の波長を上げることができます。
それはしっかりと
守護の神さまが聞いておられますから。
使えば使うほど
波長も運気もどんどん上げる言葉。
今日から意識して始めてみましょう。