産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日は我が家では法事でした。
義母の三回忌。
この二年間は早くもあり
ですがいろいろとあった二年間でもありますから
遠い昔のようにも感じます。
幸いお天気にも恵まれて
風もなく暖かな一日となりました。
お昼前に集まって
食事をします。
私と妻 母
義弟家族に叔父さん
７名だけの身内です。
ともすれば故人を偲び
はたまた年齢を重ねてきた大人たちだけですと
話は暗い話題にも導かれそうですが
その心配は無用でした。
義弟夫婦のひとり娘はまだ３才。
パワフルに私たちの間を
走り回って
常に私たちに笑顔を与えてくれます。
もうすぐ８８歳を迎える母も
頬がピンク色に染まり
子供のエネルギーを受け取っているのが
そばで見ていてわかります。
幼い子のパワーは凄いですね。
その場の空気を
すべて変えてしまいますから。
成人には
到底できない芸当です。
人間は５０を過ぎますと
時間を考えるようになり
６０や７０を迎えますと
シビアに時間と
向き合わなくてはならなくもなるでしょう。
与えられている情況によっては
一年が 半年が 一ヶ月が
かけがえのない時間であるわけです。
３才の子供には
時間を気にする心配などありません。
それなりに知恵がついてくる
年頃とはいえ
素直に行動を起こします。
心の状態と行動とが
見事に一致しているわけです。
それは直感的に動いているといえます。
大人は
でも
だって
やはり
と
いろいろと頭で考えることにより
行動をストップさせてしまいますが
幼い子供にはそれは皆無です。
見習わなければなりませんね。
世の成功者に
子供のような心を
大人になっても持ち続けている人が多いのはそのせいです。
頭であれこれ考えずに
幼子のように
感じたことをすぐに行動にうつす
その行動力の速さが
あなたの日常に
新たな展開を呼び込みます。
やりたいことは 何が何でもやりたい
やりたくないことは
いくら説得されようともやらない
素晴らしい・・
今日も３才の女の子から学ばせていただきました。
