北枕で寝るということ | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


二月も早

半ばを迎えようとしています。


ついこの前に
立春を迎えたと思いましたら

建国記念の日を過ぎ
二十四節気の雨水(うすい)も近づいてきました。

時間が足早に過ぎていくのを感じます。


私は昨夜は遅めに就寝し

そして早くに起床したものですから
今朝は少し眠気が残りました。

今日は5時間半くらいの睡眠時間でしょうか。

私は7時間睡眠がベストですので
体ももう少しの睡眠を求めているようです。


ところで寝るときの姿勢ですが

皆さんは頭をどちらに向けて寝ておられるでしょうか。

ちなみに私は北枕です。


北枕は縁起が悪いと
両親から聞かされて育った人も多いことでしょう。


北枕の由来は仏教にあります。

これはお釈迦さまがお亡くなりになった時の
姿からなんですね。

今から2500年も前の話です。

その時のお釈迦さまのお姿が
頭北面西右脇(ずほくめんさいうきょう)と言われ

頭を北にして足を南に

そして右脇を下にして
お顔を西に向けられたお姿になります。


時は流れて

このお姿は


「人が亡くなったときの姿なので縁起が悪い」


ということで

北枕は嫌われるようになったとも伝えられています。


実際のところ

枕の向きを変えますと
受ける感覚はかなり違います。

私も以前に

東西南北

全てを試してみたことがあります。

受ける感覚には
もちろん個人差はあるでしょうが

風水的には
北枕は運気がアップする向きになるんです。

加えて
地球の磁気は南から北に向かって流れているので
北半球の日本では

頭を寒い北に向け

そして足を暖かい南に向けて寝るという形は

「頭寒足熱」の状態となり

とても熟睡できるんですね。

熟睡できれば性格も穏やかとなり
人間関係の衝突もなくなる。

それは仕事運や金運のアップも
導きますから良い事ずくめといえるでしょうか。


どうでしょう?


北枕を毛嫌いされている人

日頃から熟睡できない人は
試されてみる価値

大いにありですよ。





プロフィール
産土神社鑑定

2017年 2月の開運参拝日である二十四節気は

4日  立春(りっしゅん)

18日 雨水(うすい)

になります。


縁(えにし)ある

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