こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
夏至が過ぎ
これから冬至にむけて
昼間が少しずつ短くなっていきます。
まだ早いのですが
夏至が終わると
年の瀬の足音が聞こえてくるような気になるのは
遠くに冬至の姿を捉えているからなのかもしれません。
昨夜は久しぶりに思い立ち
一時間ほど座禅を組んで瞑想してみました。
何となく
そのような気に導かれたんですね。
20代後半から30代の頃は
ヨーガや瞑想をする時間もずいぶん楽しんだのですが
ここ数年は
意識的に瞑想をすることはほとんどなくなりました。
私は毎朝
15分~20分ほどの呼吸法をするのが
日課なのですが
その時間が
短いながらも瞑想といえるでしょうか。
いえ
瞑想というより
内観といえるでしょう。
身体からの声をきき
感覚を研ぎ澄ませていますと
時おりポーンと
メッセージがやってきたりもします。
昨夜の瞑想は
満月から夏至ということもあり
降りてくるエネルギーがとても強く
最初の15分くらいは
心を静めるのが厄介でした。
ですがそれも
座り方や呼吸の強さなどを微調整していますと
少しずつ同調できるようになっていきます。
途中で数分間
眠りにも落ちたようですから
あまり質の高い瞑想とは
いえなかったと思います。
まぁ
久しぶりにするには
夏至の夜は
難しすぎたのでしょう。
明日からの八日間が過ぎれば
七月に入ります。
2016年度も
本格的に後半に突入です。
地震や竜巻 記録的な大雨など
大自然の動きもますます活発になってきていますし
政治をはじめとする
世情なども
大きく動き始めてきているといえるでしょう。
私は
満月 夏至でいただいた
このパワーがある内に
六月に残された八日間で
何かミラクルなことができないかと
そんな気分にかられています。
それはある意味チャレンジともいえることですが
挑戦してみる価値はありそうです。
時間は作るものであり
意識して過ごすことで
たった一週間でも
一年に匹敵する濃い時間にすることができます。
そういった短期間で
成果を出すには
夏至前後のまさに今が
最適といえるかもしれません。