参拝で罰があたることはある? | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日の東京は冬空の
肌寒い一日となっています。


初詣(はつもうで)に行かれた方々よりも
メールをたくさん頂いているのですが

その中に数通


「参拝に行って 逆に具合が悪くなりました」


というのがありました。

ご本人は
それまで健康状態には問題なかったのですが

帰宅後や後日に
具合が悪くなってきたり
怪我をされた人もいます。


その原因は
皆さん同じとはいえませんが


「念あたり」


である可能性も
大きくあると感じます。

「念あたり」

というのは私の造語ですが

その名のとおり
人の念にあたってしまうことを意味します。


お正月は
どこの神社でも参拝者で
溢れかえりますが

その人々の祈願の念が
拝殿前にはうず高く積もっている姿を
ときおり感じとることが私はあります。

開運を願い
初詣に行かれましても

そのうずの中に入って参拝されますと
体調を崩されることはよくあることです。


日頃から
産土神社や鎮守神社参拝をされている人は

身体の周囲に見えないバリアーを
張っていただけていますから
ほとんど影響を受けませんが

一般の方々は
もろに影響を受けてしまうことがよく起こります。

私が正月三が日などの
初詣をお勧めしない理由のひとつに
このこともあるんですね。

とくにご利益目当てで
参拝者が殺到するような神社では
その念も強力ですから


「行かない方が・・・」


と言うより


「やめておいたほうが・・」


とお伝えします。


「参拝後に怪我をしたのですが・・」


とメールをくださった女性は


「ご神木に手をまわし 
 記念撮影したのがいけなかったでしょうか?」


とご質問されたのですが

これは確かに
怪我はそのためかもしれません。

ご神木に手をまわす(抱きつくような形)
ということは

ご神木の太い根の上に
土足で乗っかる可能性もとても高いわけです。

これは手で触る以上に
とても無礼を働くことになるので
ぜったいに避けなくてはなりません。


ご神木には

触れても大丈夫なものと
ぜったい駄目なものがあるのですが

一般の方々はそれの見極めがつきませんし
普段から


「触れない」


ということに
統一されたほうがいいでしょう。

神社側が


「触れられていいですよ」


と言っているご神木でも

ご神木におられる神さまが
それを許されていない場合もあるんです。


私はどこの神社に行きましても
ご神木には触れません。

あまり近寄りすぎて
根を踏まないようにも気をつけています。

拝めるだけで

近くに居られるだけで
ありがたいことですから
それで充分なんですね。


ご神木に触れることに限らず

神域で無礼をしますと
やはり神罰はくだることがあります。

今や観光地化してしまっている
神社が増えてしまいましたが

神社は


「神さまにお会いしに行くところ」


という意識を忘れず

ご自分の行動に
責任を持たれてほしいと思います。

だからこそ
参拝作法を身につけておくことは
とても大切なんですね。







プロフィール
産土神社鑑定

2016年 1月の開運参拝日は

6日  小寒(しょうかん)

21日 大寒(だいかん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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