成人の日を迎えて | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


連日
多くのお見舞いのメールなどを頂戴し
心から御礼申し上げます。

引き続き
体力の快復に努めてまいります。


昨夜あたりから
妻にも症状がではじめ

どうやら
うつしてしまったようです・・

気をつけていましても
同じ空間で暮らしているものですから
防ぎようもなく
申しわけないかぎりです。

妻は昨夜のうちに
しっかりと風邪薬を飲んでおりました(笑)


自分が実践してみて


「これは良い」


と思ったことを

多くの方々は
ご家族や他人に勧めることがあります。

勧めるだけならば問題はないのですが

それが何度も何度もであれば
それは「おすすめ」から「強要」
になってしまうことがあります。


数ある健康法や食生活
はたまた信仰する宗教などもそうといえるでしょう。

これらは基本的には
自分でしている分には
何も問題はないのですが

家族や友人他人などを
巻き込み始めますと
いろいろなトラブルなどが発生もしてきます。


人は皆

価値観や好みなども
全てが違います。

それが人間という生き物ですから

何かをおすすめするときは
「一度だけ」
にしておきましょう。

あとは本人の意思に
任せればいいんです。

繰り返される「おすすめ」は

人によっては
うっとおしい勧誘であり
苦痛でしかありません。

そのことを理解しておきましょう。


我が家でも

私と妻は
正反対の価値観や好みの部分が
ほんとうに多くあります。

それらをどちらかの好みに統一しようというのは
無理な話なんですね。

もちろん私たち夫婦は
その気もありません。


昔は芸能人の離婚原因の
最たるものに

「価値観の違いです」

というものが流行りましたが

価値観は
違ってあたりまえですから

それぞれの価値観を

「お互いが受け入れる」

ということが大切なんです。

それが
夫婦円満の秘訣ともいえます。





さて今日は成人の日でした。

全国で121万人の新成人の方々
心からお祝い申し上げます。

テレビでも

全国の成人式会場の様子が
映しだされていきますが

お決まりの

例年のように
暴れて会場を荒らす若者たちの光景。

そして成人式あとに
車で事故を起こすという
悲しいニュースなども目にして
やりきれない思いもあります。

そんな中

東日本大震災の被災地であった
南三陸町の会場に集まった若者たち171人の姿には
心をうたれるものがありました。

彼らの顔には
すでに立派な成人の覚悟が見てとれたからです。

それは他の会場で目にする若者たちとは
一線を画するものが存在しています。


当時中学三年生だった若者たちは
私たち以上に生と死の狭間を体験し


「導かれて逝ったもの」

「残されて生かされたもの」


の選択の不透明さに
何年間も苦しみぬいてきたことでしょう。

それは南三陸町だけでなく
被災地の多くの若者たちもそうであったはずです。

あれから五年が経ち

そしてこうして
自分は現在も生かされて

成人式をありがたく迎えることができている。

その意味の重さを
誰よりも知っている若者たちといえるでしょう。


新成人 おめでとう!

若くして導かれていった多くの友人の分まで
人生を謳歌してくださいね。






プロフィール
産土神社鑑定

2016年 1月の開運参拝日は

6日  小寒(しょうかん)

21日 大寒(だいかん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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