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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


突然ですが

ロマンスグレーという言葉があります。

ロマンスグレーをwikipediaで見ますと



ロマンス・グレーとは
中年~古希男性の白髪混じりを指す和製英語。
英語ではSilver-gray hairにあたる。

完全な白髪ではなくあくまで半分以上は黒髪がありつつも
白髪が目立つ状態であり
日本では白髪混じりの紳士を指すことが多い。

考案者はソニー設立者の一人盛田昭夫。
ソニーアメリカ社長時代、
30歳代で白髪混じりとなり悩んでいたところ

アメリカ人の友人から

「こちらではローマンティック・グレーといって
 おしゃれで憧れなんだ」

と言われて気を良くし
帰国中にこのエピソードを
「ロマンスグレー」と言い換えて話した。

友人の中に小説家の飯沢匡がいて

「それは面白い話だ」と

オール讀物に同名の小説を連載し広まった。
当時の流行語となったので友人たちに盛田は
「おれが本家だぞ」と笑っていたという。




ロマンスグレーという言葉の生みの親が
ソニーの盛田さんだとは初めて知りました。

なぜこんなことを書いたかといいますと

今朝 鏡を見ていまして


「髪が白くなってきたな~」



ただ単純にそう感じたからなんですね。

私も以前は髪を染めたりはしていたのですが
数年前からはしていないんです。

理由はとくにないのですが


「何のために染めるのだろう・・・」



ふと疑問に感じたことはありました。

女性の方が髪を染めるのはわかりますが
男性はどうなんでしょう。

染めれば確かに若くは見えるのですが

「若く見せる」

というのは何なんでしょう。

その思いは
心のどこから来ているんでしょうか。


時おり60歳以上と思われる方が
真っ黒に髪を染めておられるのを見かけることがありますが

それは髪の毛が浮いていて
違和感甚だしく見えるのはどうなんでしょう。


人間は老化が進めば
老けて見えてくるのは当たり前なのですが

髪など染めておられなくても
眩しいばかりに輝いておられる
人生の先輩方を私は何人も知っています。


「こういう風に年齢を重ねたいな・・」


と感じる
お手本のような先輩方です。


男性であっても
外見を気にするのは当たり前なのですが

外見だけに力を注ぐのは
まるで内面の不安が表に出ることを
恐れているように感じてしまいます。

そういう方とお会いするとすぐにわかりますし
内なる不安も伝わってくるんですね。


人間は
どんな状態でも幸せを感じられるようになっているのですが

自分の中にある不安感が

それを埋めようと
いろいろな行動に導くように感じています。

髪を染めるのも

美容整形なども

もちろん皆さんの動機はさまざまですが
人間の心の欠乏感というのは
とても大きいということなのでしょう。


心が幸せならば

誰もが輝いて見えます。


心の輝きに

勝るものはありません。


あなたの心の中に感謝の種を増やしていければ
どんどんと輝きは増していきます。


今日も 話をする相手がいた

今日も ありがたく食事ができた

今日も 布団で眠ることができた


当たり前と思っている日常の中にこそ

感謝の苗は植えられています。


あなたが


「ありがとう」


と捧げれば


その木は太く立派に育つことでしょう。







プロフィール
産土神社鑑定

十二月の開運参拝日は

7日  大雪(たいせつ)

22日 冬至(とうじ)

になります。


縁(えにし)ある

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