参拝で自己紹介は必要ですか? | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


立冬の今日

東京は朝から雨となりました。

この雨は
もうしばらく続くようですね。


一昨日 昨日と

別々の方々より同じ内容の質問を頂戴しました。

二日続けて違う人よりいただいたご質問ですので
意味を感じます。



「神社参拝のときには名前や住所を言う必要がありますか?」


「名前や住所は言わなくても
 神さまはわかっているのではないですか?
 真壁さんはどう思われていますか?」


というものです。


ご本人さまの了解を得て
こちらに書かせていただきますね。


結論から申しますと

私は初めて訪れた神社における参拝では


名前 生年月日 住所


を伝えることをおすすめしています。

これに関しましては

上記のご質問の


「名前や住所は言わなくても
 神さまはわかっているのではないですか?」


ですが


「仰るとおり」


ということになります。

お伝えしなくても

神さまには
わかっておられます。

ではなぜ
するかですが

これは
ご自分の心の在りかたを

神さまに示すために
敢えてするということです。


「そんなの必要ないでしょう」


と言われる方も多いと思うのですが

神さまは全てお見通しということを
理解しながらも

礼をつくして
しっかりと自分のことを伝えることで

神さまも


「ほう・・なかなか感心じゃな」


と思われるんですね。

これは私のこれまでの
参拝の経験上からも
いえることなんです。

全てお見通しの神さまにたいして
不必要なことを名乗ることは
けっして無礼にはなりません。

神さまはそんなことは知っておられる

ということを理解しながらならば
神さまも怒られるようなことはけっしてありません。

最初にしっかりとお伝えすることで
心の状態も整い

参拝の質そのものも
レベルの高いものへと
導かれることになるでしょう。

感謝の言葉も
素直に口について出やすくなります。

あなたの志しと

礼をつくす

という思いを捧げる意味でも

最初の参拝のときには

自分のことをお伝えすることを
おすすめさせていただいています。










ご自分の名前やご住所を伝える事に
違和感を覚える人や

それをしなくても

しっかりといい状態で参拝ができるという人は
されなくてもいいでしょう。

それは御自身の判断で
決められてくださいね。


同じ神社での
二度目の参拝からは
生年月日や住所を伝える必要はありません。

二度目からも名前だけは名乗りますが
(私はそうしています)

最初の参拝のときにだけです。

ご参考にしていただければ幸いです。






プロフィール
産土神社鑑定

十一月の開運参拝日は

8日  立冬(りっとう)

23日 小雪(しょうせつ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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