立冬前は身体の毒だし期間です | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


立冬を明日に控え

東京は午後から冬空となりました。


ひと月に二回おとずれる
二十四節気(にじゅうしせっき)は
年間では二十四回あるわけですが

その中でも
特に重要な二十四節気が


立春  立夏  立秋  立冬


の四回になります。


今の時期
体調がすぐれずに


「なんだか体調よくないな・・・」


と感じておられる方が
多いのではないでしょう。

東洋医学では

この季節の変わり目である
四つの二十四節気の前の二週間は

消化器の毒だし期間とされています。

この季節の間中に
働き続けた内臓は

次の季節に備えて
溜まった毒素を身体の外へと出そうとします。

立春 立夏 立秋 立冬

この四つの前あたりの時期に
体調を崩す人が多いのはそのためで

症状としては


下痢 発熱 嘔吐 胃痛 めまい 息苦しさ 倦怠感


などが多いでしょう。

原因はほとんどが

食べすぎと身体の冷えから起こります。


五臓六腑の内臓は
全て繋がっており

食べすぎと冷えからできた毒は
全身をめぐって五臓六腑すべてに影響します。


五臓六腑の関係は

陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)の


木(もく)火(か)土(ど)金(ごん)水(すい)


にも深く関係しており

木は 肝臓 胆のう
火は 小腸 心臓
土は 胃 すい臓 脾臓
金は 大腸 肺
水は 腎臓 膀胱

に当てはまります。


身体の不調から来る病気は

多くの方々が
症状が出てから薬で治そうとされますが

大切なのは


「なぜ そうなったのか・・・」


というところに
意識を向けることです。

体調が悪くなるには
必ず理由が存在します。

それはご自分で

普段の生活をふりかえられれば
たいてい気付けるのではないでしょうか。


私は

薬をいっさい口にしないという
「冷えとり健康法」を実践して

ほぼ二年になろうとしています。

体調が悪くなったら
対処するのではなく

病気は自分で作るわけですから

正しい生活をできるだけ心がけて
病気を作り出さないようにしています。


私が日々しているのは


頭寒足熱で足を常に温めておくこと。

毎朝の呼吸法15分

食事は腹七分


食事の腹七分は
一番むずかしいように感じています。

ついつい
食べ過ぎてしまうんですね。

食べ過ぎますと
身体から

「やめてくれ」

というサインがきたりします(苦笑)


私が今日まで実践してきて
経験からも言えることは


腹式呼吸法をしながら
足を冷やさず

食事は甘いものは
できるだけ控えて
腹七分を心がければ

大抵の病気は
防げるように感じています。


もちろん人間には

宿命として
与えられた病気もあるのですが

少なくともご自分の慢心によって
作り出される病気は

ご自分の意識と行動によって
生み出さないようにしていかなければなりません。

それが心から
身体を大切にするということであり

身体を与えてくださっている神さまに
感謝を捧げることになるからです。



立冬前の二週間の毒だし期間は

とくに症状が強く出る
傾向があるように感じます。

私も毎年そうです。

これは恐らく

忘年会から
新年にかけて大食する人間を見こしての

身体の粋な計らいなのかもしれません(笑)


たくさん食べるのは
とても楽しいですが
(私も食べることは大好きです)

ほどほどに
していきましょうね。

病気を生み出して
後悔してからでは遅いですから。



さて

明日は立冬です。

大安でもありますね。


日曜日ですから

多くの方々に縁ある神社参拝で

感謝の思いを捧げていただければと願っています。





プロフィール
産土神社鑑定

十一月の開運参拝日は

8日  立冬(りっとう)

23日 小雪(しょうせつ)

になります。


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