産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
１月も２４日となり
立春まで残すところ十日ばかりとなりました。
いよいよ
未年（ひつじどし）へと移る運気の
カウントダウンが始まります。
先日の記事で
大寒（だいかん・・１月２０日）から
立春（りっしゅん・・２月４日）までの
約２週間の過ごし方が
とても大切だということをお伝えしました。
この時期にしっかりと計画を立て
そして立春からスタートさせることが
新たなる一年に勢いをつけることになります。
そのことを理解している人は
すでにしっかりと計画も立て
立春を今か今かと
ワクワクしながら
待たれていることでしょう。
大自然の運気と共に
自身のやるべきことを並行して行えば
相乗効果で実現も早いことを
知っておられるからなんですね。
対して
仕事の事や日常生活が
上手くいっていない人は
この自然の運気を
理解していないからといえます。
産土神社参拝や
鎮守神社参拝で
二十四節気の日に参拝しましょう！
と推奨しているのは
これらの日に参拝することで
知らないうちにご自身の波長が
大自然の運気と同調していくからです。
これらは幸運を呼び込むための
土台づくりといえるんですね。
土台さえしっかりと出来ていけば
あとは運気を良くしていくことは
たやすい事といえるでしょう。
奥秩父 三峯神社より望む
地球上で生かされている私たち人間は
地球の気の流れを
けっして無視してはいけません。
それらに反することをすれば
辛い目にあうのは自分自身です。
大自然を尊び敬い
そして大切にしていくこと。
縁ある神社参拝は
その心と運気の同調を整えてくれます。
その上で行動を
積極的に起こしていけば
事もスムーズに運び
守護の神仏も応援しやすいということです。
さてあなたは
立春にむけて
計画を立てていますか？
何も計画も立てず
ただいつも通りに迎えようとしているならば
それはとても
もったいないことになります。
立春すら
意識していない方々が
多くおられることでしょう。
新年といえば
１月１日の元旦が定着していますが
運気に的を絞れば
立春こそが
はるかに大きな意味を宿しています。
この日を
意識するのとしないのとでは
大きな違いですから
何かをスタートさせる
その何かを
あと十日間の間に
考えていただきたいと願っています。
２０１５年度は前年よりも増して
物事の実現化に加速がついています。
しっかりと意識し行動をおこして
活用していきましょう。
