神棚を設けるということ | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


このところ

神棚についてのご質問を
何件かいただいていますので
少し書かせていただきますね。


家庭における神棚が
良いとは理解していても

なかなか設置するには
至らない方が多くおられることでしょう。

それは

設置場所やお金の問題

そして設置後の
お世話のことなども考えると

踏み切れない要因のひとつと
いえるでしょうか。

家族の同意が得られない・・

ということもよくあります。


私は神棚のコンサルティングも
していますので

設置しようと考えておられる方は
下記を参考にされてください。


神棚はご家庭や職場を守る神社です。

普段参拝する神社と違うのは
神棚には御神体が無いということ。

代わりに神棚には御神札をお納めします。
その神札に、神さまが依られます。

ですので御神札の扱いそのものが
最も大切な部分といえます。


神札を
部屋の柱(はしら)に

じかにテープで貼ったりする方が
おられますが
これはぜったいにNGです。

たいへん失礼になりますし

そのような状態の神札には
神さまは宿られません。

神札は
必ずお宮に入れるようにしましょう。


神棚を設置するということは
それなりの覚悟も伴います。

神棚では
米 塩 水 榊(さかき)の水を交換します。

米や塩は

月に二度くらいの目安で交換されている
ご家庭も多いようですが

我が家の神棚では

米 塩 水 榊の水

それらは全て
毎日新しいものと交換しています。

そして神棚のお世話は
その日の最初にさせていただきます。


神棚のお世話をする前には
食事も水もとらず

洗面所で手と顔をよく洗い
歯を磨き 口をすすぎ

それから衣服を着替えてから
お世話に入ります。


お供えするお米は
毎朝炊き上がった御飯を真っ先に
神棚にお供えしています。

塩も榊も
国産のものがいいでしょう。

我が家では

榊は熊野産 
塩は瀬戸内のものを使っています。

神棚のお宮はもちろんですが
できるだけ国産のものを使われたほうがいいです。

そのほうが神さまも喜ばれますし
神棚の御神気も調和度もあがります。

神棚は質を良くしようと思えば
いくらでも良くすることができる世界です。

ただしそれなりに
お金もかかることになります。


神棚に納める神札は

世帯主の方の産土神社と鎮守神社の御札を
左右に納めるのがもっともいい形です。

お宮は
三社仕様がベストです。
(三枚のお札を、並べてお納めする仕様のものです)

$幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しをいただく参拝とは







(伊勢 宮忠さんより写真をお借りしました)

宮忠さんホームページ

この三社仕様のお宮の中に
我が家の場合は

真ん中には伊勢神宮でいただいた
角祓大麻(かくはらいたいま)をお納めしています。

そして

向って右に私の産土神社のお札を
向って左に私の鎮守神社のお札をお納めしています。


スペースの問題で
三社仕様のお宮が難しいときは

一社仕様のお宮があります。













ホームセンターなどでは
もっと安価なお宮も売られています。

それらはもちろん
国産ではないのですが

それでも
入れないよりかはよほどいいですから

いただいた神札は
必ずお宮に入れてあげてくださいね。

そうすることで初めて
神さまが宿られます。

そして御力を
発揮されることになります。



神棚はほんとうにいいものですから
皆さんにお勧めしたいですが

ちゃんと毎日
お世話ができることが求められます。

その自信と決意が無い方は
持たれないほうがいいでしょう。


神棚と共にある生活は
あなたの魂(たましい)を

より高みへと導いてくれるのは
間違いがありません。

神棚設置を考えておられる人は

ぜひとも神棚と共にある生活を
体験していただければと願っています。




プロフィール
産土神社鑑定

2015年1月の開運参拝日は

6日  小寒(しょうかん)

20日 大寒(だいかん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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