浅草寺境内 羽子板市 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は小雨降る
肌寒い一日となっています。

寒波が来ていて
雪の可能性もあるようですね。

テレビのニュースでは
この時期に記録的な大雪にみまわれている町が
映し出されていました。


12月も中日を過ぎ
残すところ二週間あまり

いよいよほんとうの年の瀬を迎えようとしています。

私個人の感覚としては
11月に入った辺りから今日までが
あっと言う間だったように感じています。

先ほど暦を見ていましたら

明日から浅草の羽子板市だと知りました。

明日から三日間

浅草寺の境内に数十軒の羽子板の露店が軒を連ねます。

酉の市とどうよう
江戸の風物詩として

見ているだけでも
楽しめるひとときです。


浅草寺境内 羽子板市



神社仏閣において

その年の最期に行われる(市)のことを
(歳の市)といいます。

東京(江戸)における歳の市は浅草が最も古くて
万治元年(1659年)と言われています。

元々は日常生活用品を扱う市だったのですが
やがてそれが正月用品を扱うのが主流となり

そこに羽子板が加わってから
一気に華やかさが開花したといわれています。

江戸期中頃には

歌舞伎の人気役者の舞台姿を写した
羽子板が市に並べられ

おとずれた人々は

自分の贔屓役者の羽子板を競って
買い求めるようになり
それは大変な盛況だったとのこと。

羽子板の売れ行きそのものが
人気のバロメーターともなっていたようです。

昭和で言えば
さしずめブロマイドの売れ行き・・

といったところでしょう。


今も羽子板市の三日間は
仲見せ通りは凄い人出になります。

多くの方が楽しみにされていて

縁起物・・

として買っていかれる人が多いようですね。

こういう素敵な風物詩は
神社仏閣と同じように

いつまでも大切に残していきたいものです。



羽子板市は

夕暮れ時が
風情があってお勧めです。


明日から三日間・・

私も行きたいのですが
行けるでしょうか・・

う~ん

暇がなさそうです・・・






プロフィール
産土神社鑑定

十二月の開運参拝日は

7日  大雪(たいせつ)

22日 冬至(とうじ)

になります。


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