産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
２０１４年度最後の月の始まりは
関東地方は雨模様となりました。
天からの恵みである
雨の祓いを受けて
とてもありがたい月はじめといえるでしょう。
師走（しわす）・・
という
言葉の響きが大好きな私です。
私は今日は
仕事休みとしていたので
朝から秋葉原にでかけて
私用を済ませ
そのまま電車に乗って
川崎へと出かけました。
私は横浜が好きで
石川町や中華街には
よく出かけますが
川崎は
馴染みがないんです。
おそらく川崎駅で下車したのは
人生で今日が二度目かもしれません。
ずいぶんと久しぶりです。
横浜と違って
川崎は（垢抜けない町）
というイメージがあったのですが（失礼）
改札を出てしばらくしますと
そんなイメージはすぐに払拭されました。
アトレから地下街へと
趣きは京都駅に似たものを
感じたくらいです。
アーケード街は
さながら大阪の心斎橋筋でしょうか・・
こんなにひらけた
賑やかな街になっているとは
思ってもいませんでした。
私は頭に記憶した地図を頼りに
目的地へと向かいます。
そこへは
迷うことなく
たどり着く事ができました。
時刻を見ると
１０時半を指していました。
以前の記事でも書かせていただいたのですが
私は鑑定をさせていただいた方々の
産土神社さまを
できるだけ
私も参拝するようにしています。
私が参拝して
鑑定によってご縁が繋げた事への
御礼を神さまに告げ
鑑定をさせていただいた方々の
ご開運と産土神さまのご開運を
お祈りする事で
神さまがたいへん喜ばれるんですね。
ですので
私がうかがえる神社は限られては
しまうのですが
時間を作って
なるだけ行くようにしています。
本日もそうで
こちらの神社は
私が鑑定させていただいて
数名の方の産土神社となった
神社となります。
川崎区宮本町に鎮座する
稲毛神社さまです。
こちらが正門でないことは
分かっていたのですが
こちらに導かれた感があるので
そのままこちらの鳥居から
境内へと入ることにしました。
これにも意味があることが
後になって判明してきます。
鳥居をくぐってすぐの
左手側には
摂社が四社ほど並んでいるのが
見てとれるのですが
そちらからは
熱い神気が伝わってきていました。
私はそれを
肌で感じながらも
こちらへは寄らずに
まずは拝殿へと向かいました。
この後の話は
少し長くなりそうなので
明日また
参拝記を書かせていただきますね。
参拝を終えた後は
アトレ川崎をぶらぶらし
その後は東京駅大丸～銀座と出て
夕方に帰宅しました。
帰宅してからパソコンを開けて
メールをチェックしますと
「おついたち参りに行ってきました」
というメールが数通届いており
温かい気持ちに包まれました。
多くの方が
今日も
日本のどこかの神社の
鳥居をくぐられたかと思うと
「私も少しは 役にたっているのかな・・」
と
そういう思いに満たされます。
ありがとうございます。
