与えられている時間の中で | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は夕方を前にして
ときおり小雨が降りました。

今夜あたりから
天気は下り坂のようですね。


10月も20日となり

本年も残すところ
70日ばかりです。

皆さんにとって今日まで
今年は早く感じる一年だったでしょうか。


20代の頃ならば

時間の流れを意識することも
時間の重みを知ることも

ほとんど無いのかもしれません。

それは私の二十代の頃を
思い出してみてもそうですし

大学四年の息子を
見ていてもわかります。


ですが50代も半ばを過ぎますと

一年が持つ
時の重みがまるで違います。

人生も後半でしょうし

ひょっとしたら
終盤なのかもしれないからです。


人間は

自分の人生を振りかえり始めますのも
この年代のような気がしています。

自分の生きざまを

成してきたことに思いを馳せ

反省 後悔 落胆

いろいろな思いが
心を満たしていきます。

そして今
生かされている中で

これから何ができるかを
真剣に考え始めます。

残されている時間の中で

いったい何ができるのだろうかと

多くの方々が
葛藤されていることでしょう。





日頃から

産土神社や鎮守神社参拝を
されている方々は

いえ

ご自身の
産土神社を知りたいと
思われている時点でそうなのですが

その方々は

自分のこれまでの人生を振りかえり
たった今からでも

より良き人生にしていきたい・・

そう思われているに
違いないんです。

年齢に関係なく

それはご自身の
顕在意識で気付いていなくても

深い部分の意識は
それをしっかりと受けとめています。

ですから守護の神仏より

産土神と絆を結ぶ
導きが起こっているんです。



辛くても 苦しくても

生かされているということは
何よりも幸せなことです。

そして必ず

あなただけに与えられている
役割があるということです。


たとえ生きることを
投げ出したくなるような衝動にかられても

今生を生き切る
勇気を持ちましょう。

それが死後をも見据えた
生き方です。


今がとても幸せな方は

その幸せの思いをさらに育てて
周りの方々に与えてあげてください。

たった笑顔ひとつであろうとも

それがあなたが
現世に存在する理由です。









明後日の22日は
京都では鞍馬の火祭りですね。

由岐神社の例祭です。


私は4~5歳だったでしょうか・・

父に連れられて
行ったのですが

そのときのことを
今でも少し思い出すことができます。


人間の記憶というのは
ほんとうに凄いですね。





プロフィール
産土神社鑑定

十月の開運参拝日は

8日  寒露(かんろ)

23日 霜降(そうこう)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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