産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日は小雨降る一日の
東京となっています。
私は午前中から
渋谷へ映画を見に出かけてきました。
場所は表参道から
渋谷方面へ徒歩５分。
シアター・イメージフォーラム
映画のことは
以前より拝見させていただいている
こちらのブログで知りました。
熊野語り部福祉観光タクシー 須賀洋治さん
須賀さんのブログでは
本物の熊野の息吹を感じることができます。
私は中学三年生のときに
友人三人と二泊三日の旅行にでかけました。
それが那智でした。
那智の滝を見て
熊野那智大社には寄ったのかもしれません。
ですがなにぶん中学生ですから
まともな参拝などはしていないわけです。
記憶もないですから
参拝はおそらくしていないでしょう。
それ以来
まだ一度も熊野には
訪れていないんですね。
熊野詣で（くまのもうで）
といいますと
熊野本宮大社（くまのほんぐうたいしゃ）
熊野速玉大社（くまのはやたまたいしゃ）
熊野那智大社（くまのなちたいしゃ）の三社からなる
熊野三山（くまのさんざん）の事を
一般的には指します。
ですがほんとうの熊野を知るには
この三社だけの参拝では
到底味わう事ができないことが
須賀さんのブログから知ることができます。
私はつい数日前に
那智にお住まいの方の
産土神社鑑定をさせていただいたのですが
その方の産土さまは
那智の補陀洛山寺(ふだらくさんじ）の隣に鎮座する
熊野三所大神社（くまのさんしょおおみわやしろ）
でした。
熊野は
行くところではなく
呼ばれるところ
だと言います。
私もそれはわかります。
今までに
呼ばれて 招かれて
ようやく訪れた神社が
何社もあります。
私の妻も息子も
それぞれ場所は違いますが
産土神社は同じ熊野神社です。
神棚の榊（さかき）も
熊野から毎月取り寄せていますし
何かと私も
熊野とは神縁があるようです。
熊野の方の
鑑定もさせていただいたことで
私にも
熊野からの呼びかけが
近づいているのを感じています。
今日は映画が終わった後に
須賀さんにご挨拶させていただきました。
昼食にお誘いくださったのですが
私はその後に仕事が入っていたため
叶いませんでした。
たくさんお話を伺いたかっただけに
残念でなりません。
須賀さんは
御自身のブログでも仰っておられますが
「これが最初で最後の東京」
とのこと。
ほんとうに心から
熊野を愛しておられるのでしょう。
次にお会いするのは
私が熊野に呼ばれたときですね。
そのときには
須賀さんにガイドをお願いしようと決めています。
皆さんも
熊野に行かれる方で
ほんとうの熊野を味わいたい方は
須賀さんにガイドを頼まれてみるのはいかがでしょう。
生涯の宝となる
時間が待っている気がします。
熊野語り部福祉観光タクシー 須賀洋治さん
