心屋さんの神社ミッション追記 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は今日も天気がよく
暖かいくらいです。


さて 三日前に

お問い合わせをいただいたことから
こちらの記事を書かせていただきました。


神社ミッションについて


実はその後も

たくさんのお問い合わせや
私の感想を求めるメールをいただいています。

私の中では

心屋仁之助さんの神社ミッションについては
前回の記事で完結しているつもりなのですが


「やる価値はありますか?」

「やってはいけない神社はありますか?」

「ほんとうにご利益はいただけるのでしょうか?」

「バチはあたりませんか?」


というような
類似のご質問がやってきています。

ですので

もう一度だけ
書かせていただくことにしました。



心屋さんの元で盛り上がっている
神社ミッションは

前回の記事には書きませんでしたが

これは今始まったことではなく
昔からあります。

もっとも流行したのは
80年代の後半の頃

バブルの最盛期だったと記憶しています。

ちょうど自己啓発セミナーなどが
全盛のときで

ワークとして神社の賽銭箱に
一万円を投入してくるというのが流行ました。

目的は

自分に内在する
お金に対する執着と向き合い

それを手放すことで
お金の流れを呼び込むというものです。


この時期は
たくさんの団体が
似たようなことをされていたのではないでしょうか。

神社に一万円を投入してくるというワーク自体には
とくに問題はないのですが

なかには

その行為に(ハマル)
人も出てくるわけです。


人間は日常的には
お金を支払う対価として
何か物理的なものを受けとるわけですが

神社の賽銭箱に
一万円を投入したからといって

物理的には
何も返ってこないわけです。

それを自分の意思で
できるということに

快感をおぼえる人が
何人も出てきてしまいました。


家族をかえりみず

いろんな神社に行っては
一万円を投入してくるわけですから

たまりかねた奥さまが
それを推奨した団体に苦情を訴える
ということも発生したわけです。

これではほんとうに
本末転倒といえます。


心屋さんの元で盛り上がっている
神社ミッションは

私は否定はしません。

ただ
とても影響力の強い方ですから

勘違いしない人が
あまり出ないことを願うばかりです。


一万円を投入した後に
何百万もの臨時収入があったという
体験記を目にすれば

どうしてもそれに影響を受けて
神社の鳥居をくぐる人が出てきてしまいます。

それは私が日頃から
こちらでお伝えしている

感謝を届け
神社のご開運を祈る参拝

とは

かけ離れたものと
言わざるをえません。


神域を守り

そして寂れてしまっている神社に
救いの手をさしのべるのは

人間の志しと
行動にゆだねられています。


正神さまからの追い風は

その志しと行動に感応されて
起こるものと捉えられてください。

その結果として

ご自身に必要な
開運と幸運が引き寄せられます。

私の立場として言えますことは


ご先祖さまに喜ばれ

守護の神仏に喜ばれる



そのような参拝をしていきましょう

ということです。


お賽銭で

一万円を投入しても

十万円を投入されても

何も問題はありません。

ただし

自分が働いて稼いだお金を
入れましょう。

これは
とても大事なポイントです。

そして
家庭を持たれている方は

愛する家族のことを
第一に考えられてくださいね。



ということで

心屋仁之助さんの神社ミッションに関する
お問い合わせの私からの答えは

この記事で最後とさせていただきます。

つたない文章力で
申し訳ないのですが

私がお伝えしたい事を
感じ取っていただければ幸いです。


最後までお読みいただいて
ありがとうございました。





プロフィール
産土神社鑑定

十月の開運参拝日は

8日  寒露(かんろ)

23日 霜降(そうこう)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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