下総之國 検見川神社さまへ | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は今日も
穏やかな秋晴れです。




一昨日は
千葉市花見川区検見川町に鎮座まします

検見川神社(けみがわじんじゃ)さまに
参拝してきました。

私は初めての
参拝となります。


検見川神社さまへは

総武線の本八幡駅で
京成線の八幡駅に乗り換えます。

そこから25分くらいでしょうか
検見川駅で下車します。

私は
この駅で下車するのも初めてでした。






降りてみて
あまりに素朴な駅なものですから
新鮮な驚きがありました。

まるで地方の
無人駅のような趣があります。

駅員の方はおられるのですが
ほんとうに小さな駅舎です。







私は参拝の後に
駅の近くで昼食をしようと思ったのですが
何もないんですね。

食べるところも見当たらなくて
スーパーなども無いようなのですが

この辺りに住んでおられる方々は
どこで買い物をされているのかな・・と
余計な心配までよぎります。

結局帰りのときには
ここでの食事はあきらめて
幕張へと行きました。


検見川神社さまは

駅のすぐそばに鎮座されています。





検見川神社さまには
ホームページがありますから
前もって見ておいたのですが

実際に現地に来てみて
思っていたより大きな神社であることに気づきます。

鎮守の森も豊かですし
神域も立派です。






階段を登りきると
すぐ右手に手水舎(ちょうずや)があります。

こちらもとても
立派な手水舎です。












境内は掃除が行き届いており
気持ちがいいです。


拝殿は豪華な造りで

その佇まいは県社クラスといえるでしょうか。









社務所も立派なもので
中では多くの方が従事されていました。

拝殿において祈りを終えてから
社務所の前を通りかかったとき

私が挨拶するより先に

中から

「こんにちは」

と声を掛けていただきました。

私も心地良く
ご挨拶をさせていただきます。

社務所の中からご挨拶をいただくというのは

あるようで
なかなかないことです。








この後に若い巫女の方と

検見川神社の由来について
お話させていただいたのですが

その応対の仕方も
とても清々しいものが感じられました。













































摂社などにも
ひととおり参拝させていただきましたが

とてもいい神気が感じられます。


そして境内には
軽食などもとれる茶屋がありました。








検見川という小さな駅の
静かな町で

これだけ多くの方が従事されている
立派な神社が

「やっていけるのかな・・」

と思いが巡りましたが

しばらく境内にいますと

車で来られる参拝者が
平日にもかかわらず
意外とおられることに気づきます。

その多くの方々が
昇殿参拝していかれるようでした。


検見川神社さまは

八方除けや厄除けの神社として
かなり有名な社(やしろ)のようです。

私が少々
無知だったようです。


















検見川神社さまの創建は平安前期
以前は八坂神社と称していた時期があったとのことです。

主祭神として
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
を祀りますが

素盞嗚尊を祀る
氷川神社系列とは

あきらかに異なる
神気が漂っています。


どちらかというと山岳系の

秩父地方に近い
神気が感じられます。


下総之國 神祇三社検見川神社


場所的にも

境内も

とても心地いい神社といえます。

やはり鎮守の森が豊かな神社はいいものです。

お勧めいたします。





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産土神社鑑定

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8日  寒露(かんろ)

23日 霜降(そうこう)

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