産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日から
１０月に入りました。
天気予報では
昼から晴れるとのことでしたが
あいにく東京は
一日中曇り空で
ときおり小雨が降る一日でした。
神社の境内では
イチョウの御神木が力を増し
今年も終盤に入ったことを告げています。
私は御神木の下にしばらくたたずみ
神木のシャワーを浴びていました。
本年も残すところ三ヶ月となりますと
いろいろな思いがよぎるかもしれません。
充実した思いと笑顔で
今日という日を迎えられているならば
心からお祝い申し上げます。
反して
年初に立てた計画とは
まったく違った現状にいる人
計画の半分も
形に出来ていない人
まったく期待はずれの
今を迎えている人
そういう方々は
なぜそのような現実になっているのかを
しっかりと見極める必要があります。
そこには必ず
何らかの原因があるからです。
心を入れ替えて
日々の生活を見直し
そして縁ある神社参拝を
続けてきたにもかかわらず
思うような結果が得られていない人も
おられることでしょう。
そういう人も
もう一度振り返ることが大切です。
神社参拝で
ご自分の願いを叶え開運するには
次の三つが必要です。
産土神（うぶすながみ）との絆をしっかりと結ぶこと
参拝の作法を しっかりと覚えること
神さまに「応援したい」
と思われるような日常を過ごすことです。
この三つを実践されていけば
必ず産土神からの大いなる追い風が頂けます。
今現在
産土神社や鎮守神社に参拝されていて
なかなか思うような結果が得られていない人は
もう一度上記の三つを
確認されてください。
そしてけっして焦ったり
まだ結果が得られないからといって
神さまのことを疑ったりしないことです。
あなたが素直な心と
謙虚な思いで日々を過ごされているかぎり
心配することはありません。
神さまからの最高のプレゼントは
あなたにとって最適な時期
最高の形でもたらされることになります。
人それぞれが魂のルーツが違うように
与えられる時期なども違います。
願いは必ず叶うと信じて
日々の徳積みにはげみましょう。
電車で席をゆずる
笑顔で挨拶する
労わりの言葉をなげかける
掃除をする
両親を大切にする
徳積みは
ありとあらゆる場所に存在しています。
守護の神仏は
あなたの日常をずっと見ておられます。
