自分で出来るお祓いの仕方 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


先ほど一時的でしたが
雨が強く降り

涼しい夕方を迎えています。


ゴルフやプロ野球選手を見ていますと

一年を通していかに良い状態を保つのが
難しいかということが分かります。

あれほど調子がよかったのに
まるで別人のように

長いスランプのトンネルに入る選手も
珍しくはありません。

これはプロスポーツ選手でなくても
一般の私たちにも同じようなことがいえます。


昨日の記事の続きともいえますが

いくら意識をして
心を良い状態に保とうとしても
人間は揺さぶられる生き物ですから

心の状態は外部からの影響で
頻繁に波打つことになります。

昨日までは
あんなに心が晴れ晴れしていたのに

一転して今日は
憂鬱な気分に満たされている・・


暗くなってしまっている心には
漂う暗い念なども

引き寄せてしまうこともあります。


皆さんも
イライラしているときに

更なるイライラすることを
引き寄せた経験があることでしょう。

現世では自分の心の状態次第で
引き寄せるものが変化するということです。


ここでそのような
気持ちが重かったり暗かったりするときに

ご自分でできる
お祓いの方法をお伝えいたします。

これはご自宅の部屋ででき
そして効果も高いものですから
覚えておかれると重宝します。

古神道の行法のひとつで

八方祓い(はっぽうはらい)

といいます。


まず
部屋の中で太陽の方角に向かって
自然体で立ち

二拝二拍手一拝します。

その後に座り
正座をします。

そして胸の前で手のひらを合わせ

合わせた手のひらをゆっくりと
膝の上まで下ろし

そこから時計回りに

大きく円を描く感じで
拍手(かしわで)を打っていきます。

一周する間に
拍手を9回打ちます。

頭の真上にきたときに
5回目を打つ感じです。

そして一周してきて
9回目を膝の上あたりで打ちましたら

手を後ろにもっていき
背中で1回

前にもってきて
おへその前で一回打ちます。

合計で
11回の拍手を打つことになります。


打ち終わりましたら
立ち上がり

再び太陽の方角に向かって
二拝二拍手一拝をして終わります。


ポイントは
ゆっくりとやるということ。

拍手(かしわで)は
しっかりと叩いて音を出すこと。

そして拍手を打っているときに

「自分がどんどんと清まっていく・・・」

とイメージすることです。


この八方祓いは
自身のオーラの穢れなども祓い清めます。


何か気持ちが重たいな・・

スッキリしないな・・


などというときに
行われるといいでしょう。

ぜひ
やり方を覚えられてくださいね。




プロフィール
産土神社鑑定

八月の開運参拝日は

7日  立秋(りっしゅう)

23日 処暑(しょしょ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




ペタしてね