守護神社を増やしていく 前編 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは、
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日は3月5日。

明日の啓蟄(けいちつ)より、
3月の運気、七赤金星の月が始まります。

明日は、開運参拝日です。


さて今日は
昨日の記事に繋がる話ですが

守護神社についてです。


守護神社とは
名前の通り

ご自身や家などを
守護してくださる神社のことです。

守護神社には

産土神社(うぶすなじんじゃ)や
鎮守神社(ちんじゅじんじゃ)も含まれるのですが

今日はそれ以外についてです。


例えるならば

産土神社は親のような存在

鎮守神社は親戚のような存在です。

それ以外の守護神社は

ご縁がつながった目上の方や
友達のような存在と思われてください。

これらの守護神社は

ご自身の志しや行動によって
増やしていくことができます。

ただし、
守護神社を増やしていくのも

真っ先に

産土神社とご挨拶しておくことが
前提となります。

人間の世界も
神さまの世界も

とても似ているところがあり

ちゃんとした筋道をふみ、
道理をわきまえることが大切です。


神社好きの方々が

有名な神社やご利益がある
パワースポットなどに好んで行かれます。

参拝されることで

ご縁が繋がったり、
パワーやご利益が得られたと思われている
方が多いですが

実際のところは
ご自身が思われているほどではないことが
ほとんどです。

神さまの世界では

ご自身に縁(えにし)ある神仏を最優先で
大切にすることが

もっとも重要とされています。

これは
産土神(うぶすながみ)さまがおられる
産土神社に他なりません。

生まれた土地の
産土神社の大神さまにご挨拶をし
絆を太くしておくことが

何よりも大切です。




あなたが日本各地、
どこの神社に参拝に行かれましても

産土神社にご挨拶ができている人は
神社の神さまにはひと目でわかります。

それは

どくとくの光を放っているのかもしれませんし、
胸に見えないバッジのようなものが
付いているのかもしれません。

そのバッジには
こう書いてあるのでしょうか。

「産土神社 参拝済み」


産土神社や鎮守神社に参拝されていて
産土神さまを日頃から大切にされている人は

どこの神社に行っても
歓迎されます。

「よくきた、よくきた」

神さまも
笑顔で迎えてくださいます。


反対に

自分に縁ある神社のことは放っておいて、
ご利益のある神社巡りなどをしておられる人は

参拝に行かれましても
あまり喜んでは
いただけないといえるでしょう。


「まずは、お前さんを守ってくださっている神さまに
 ご挨拶をしてきなさい」



そう、
仰られることが多いかもしれません。



明日に続く・・




プロフィール
産土神社鑑定

三月の開運参拝日は

6日  啓蟄(けいちつ)

21日 春分(しゅんぶん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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