守護神社を増やしていく 後編 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは、
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日は二十四節気の啓蟄(けいちつ)
でした。

啓蟄は
冬ごもりしていた虫たちが

初春の陽気に誘われて
地上に這い出してくる頃と
いわれています。


東京は昨夜から強風が吹き荒れ
それは今日も続きました。

立春以降
二十四節気の日には

大自然がまるで意思表示のように
その姿を私たちに感じさせて
くれています。

そのことも
本年という一年の
象徴のように思います。


さて、
昨日の続きです。

ご自身の
守護神社を増やしていくということ。

これは援軍を増やすようなものですから

増えれば増えるほど
心強い存在といえます。


ただこれも
昨日お伝えしたように

まずは御自分の縁ある

産土神社(うぶすなじんじゃ)に
ご挨拶しておくことが前提となります。

産土大神(うぶすなのおおかみ)さまとの
絆がしっかりと出来ていれば

守護神社は
どんどん増やすことが可能です。

それは
初めてご挨拶する神社の神さまに

産土神さまが
仲を取り持ってくださるからです。


あなたが日常生活において

初めて会った魅力のある方や
成功者といわれている人たちに

自己紹介をすることは
可能です。

ですがいきなり


「これから私のことを応援してください」


と切り出したらどうでしょうか。

その人は
あなたの応援に行動を起こされることは
まずありません。

このとき

あなたに深い知り合いの人がいて、

しかもその方が

あなたが縁をつなぎたいと思っている
相手の方とも

知り合いだったとしたらどうでしょう。

その方は
あなたのことを


「私が日ごろから応援している若者なんだ。
 よかったから今後、力になってやってくれないか?」


と、
相手の方に話したとします。

そういう状況になれば、
相手の方は

あなたのことを
気にかけてくださるようになるでしょう。

そして人生における
大きな後ろ盾となるかもしれません。


もうお分かりだと思いますが

あなたの深い知り合いとは
産土大神(うぶすなのおおかみ)さま

初めてお会いする相手の方は
初めて参拝する神社の神さまです。


産土大神さまは
あなたが全国どこの神社に行かれても

あなたのことを

初めて参拝する神社の神さまに
紹介してくださいます。

そしてあなたが

「この神社に、守護神社になって欲しい・・」

と思われれば

参拝のお祈りのときに

「もしよろしければ、私の守護神社として
 お働きいただけると嬉しく思います。
 よろしくお願いいたします。」


と、お伝えします。

それに産土神さまが口添えをしてくださります。

「私からも、よろしくお願いします」


こうしてあなたの願いを聞いてくださった神さまが
新たにあなたの守護神社として

お働きくださるわけです。

ただしこれは

お願いをしたからといって
100パーセント

かなうわけではありません。

中にはいろいろな事情により
守護神社になってくださらない
場合もあります。


あなたも
行く神社全てに

片っ端から

「守護神社になってください」

とお願いしてはいけません。

守護神社は

ここぞと感じる神社にだけ
お願いされるほうがいいんです。

その感覚は
参拝を続けることで
磨いていかなければなりません。


ご自身の産土神社と
しっかりご縁が出来ている人は

お願いしなくても

守護神社になってくださっているときが
多くあります。

とても素敵なことだと
思われませんか?



神さまは

あなたのことを
いつも見ています。

神さまが応援したくなる人間を心がけ

産土神社としっかりご縁を繋がれてください。


まずは生誕地に

意識を向けることが大切です。




プロフィール
産土神社鑑定

三月の開運参拝日は

6日  啓蟄(けいちつ)

21日 春分(しゅんぶん)

になります。


縁(えにし)ある

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