人形を大切にしましょう | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは、
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日は桃の節句ですね。

我が家は男兄弟ですので無縁でしたが、

女の子のお子さんがおられるご家庭では
やはり外せないですね。

こういう行事も
神社の神事と同様に

大切にしていかれたほうがいいです。

昔の古いお家などでは
それは立派なひな壇が飾られたものでしょう。

現代のご家庭では、
あまり大きなひな壇などは

敬遠される風潮にあるのかもしれません。



(写真はお借りしました)


この

ひな人形に代表される
人形について

少し書かせていただきます。

私が個人コンサルティングの面談において

人形に関するご相談もときおりあります。

いらなくなった人形の処分は
どうすればいいのか・・・

これがもっと多いご相談です。


人形を処分する場合
やはりそれなりに
気を配らなければなりません。

とくに気をつけるのは

人の形をした人形です。


神社などで

夏越祓い(なごしのはらい)や
年末の大祓いのときに

人形(ひとがた)をした
紙を渡されると思います。

それに
ご自身の名前や生年月日を書いて
息を吹きかけます。

そうして
罪、穢れを移して
御祓いするのですが

この紙のように

人の形をしているというところが
大きな意味を持っています。


古来より

人の形をしたものには

霊力が宿りやすい

または

霊的なものが入りやすいとされています。


ですので、
大人になって

幼い頃より大事にしていた
人の形をした人形などを手放す場合は

けっして
日常のゴミとして出したりしてはいけません。

まぁ、
そういう事をされる方も
少ないとは思うのですが、

霊的なものが宿ってしまった人形が、
訴えかけるために

いろいろなことを・・

という場合もあります。


ほんとうに子供の頃から大事にしてきた人形は

できれば生涯手放さないほうが無難といえます。

諸事情により

どうしても手放さざるを得ない場合は、

ご自身に縁ある神社に
お納めされてください。

その場合も
お受けしてくださるとはかぎりませんので

神職の方とご相談されてください。


人形を専門に受け入れてくれる
神社や仏閣もありますが

私の受けとる感覚では
縁ある神社やお寺のほうがいいと思います。


子供の頃に覚悟を
というのも無理な話ですが

人形を購入される場合

とくにとても人間に近い
リアルな人形の場合は

買われるときは

一生涯、
大切にする

という思いが必要だと感じます。


物には意識があり

人間の思いを受けとります。

とくに人の形をした人形はそうですので
大切にされていってくださいね。

大切にされていけば
ご家庭に福も招いてくれます。



プロフィール
産土神社鑑定

三月の開運参拝日は

6日  啓蟄(けいちつ)

21日 春分(しゅんぶん)

になります。


縁(えにし)ある

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