母方に意識を向けましょう | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは、
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。

唐突ですが

皆さんは御両親の
どちらに似ておられますか?

俗に
男の子は母親に

女の子は父親に似ているといわれます。

これも根拠はありません。

私の友人、知人家族を見るかぎり
あまり当たっていないように思います。

この場合の「似ている」は

見た目や性格、癖などを指しますが

もうひとつ

霊的な体質や資質というものがあります。

これはけっこう
両親から引き継ぐものなんですね。

ちなみに私も
肉体的な体質も含めて

霊的な体質や感受性

神仏に対する信仰心なども
母親譲りを感じます。


私は両親と兄との
4人家族で育ちました。

神仏に対する信仰心を
単純に現しますと

私>母>父>兄

という図式になります。

私は神仏や
大自然を尊ぶ気持がとても強く

母も強いほうです

父は平均てき

兄に至っては
神仏にまったく興味がありません。

兄は神社に参拝に行くのも
年に一度、あるかないかくらいです(苦笑)

兄弟でもこれほどちがいますから
面白いものですね。


ご自身が
両親のどちらに似ているかは関係なく

霊的な世界では
母方の影響が強くでます。

父方との影響を比べますと
7対3ぐらいの感じで
母方が強いです。

母方の影響・・・

と言われましても
ピンとこないかもしれません。

どういうことかと言いますと、

母方のお墓参りなどをしていないと、
知らないうちに

霊的な影響を受けていることが多いんです。


私が個人コンサルティングで、

「神社参拝にはよく行っているのに
 今ひとつ開運しているという結果が得られない・・」


こう仰る方がときおりおられます。

「母方のお墓参りや菩提寺には参詣されていますか?」

と、私がお尋ねしますと

「え?母方のほうですか?いえ・・それは行っていないです。」

こういう答えが返ってきます。

そこで私が
すぐに母方のお墓参りと菩提寺に行くようにお勧めし、
加えてお母さまの産土神社にも参拝するように
お伝えしました。

すぐに実行されたこの方は

ほどなくしてお仕事や家族のことが
好転しはじめ
驚かれることになります。

こういうことは
多いんですね。


霊的な世界では
母方のほうを放っておくと

それがブレーキになっていることがよくあります。


多くの方が
お墓参りには父方の方に行かれますが

母方にも行かれる方は
少数なんですね。


開運法というのは

「やらなければならない」

ではなく

「やったほうがいい」

という思考で捉えるといいです。

「行かないよりは、行った方がぜったい良い」

という思考です。


私も
母親の産土神社に参拝してから

一気に神仏との感応度が上がったことを
思い出します。


人間は皆
母親から生まれてきます。

母親の産土神社や
母方の菩提寺などは

あなた自身のルーツでもあるんですね。


母親の産土神社の参道は

まさに母の母胎の産道といえるでしょう。

参道=産道

です。












産土(うぶすな)の世界というのは
生まれ落ちたときから始まるわけではなく

そのずっと以前

何代も何十世代も前から続いています。


ぜひ、
母方にも
意識を向けられてみてください。

ご先祖さまが
とても喜ばれることでしょう。




プロフィール
産土神社鑑定

二月の開運参拝日は

4日  立春(りっしゅん)

19日 雨水(うすい)

になります。


縁(えにし)ある

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