方位の作用と活用法 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは、
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


一泊でもいいので
旅行に行きたい気分なのですが

2月の中旬あたりまでは
どうも行ける時間がなさそうです。


こういうご質問をいただきました。

ご本人さまに返信させていただきましたが、
こちらでも少し書かせていただきます。


「仕事で3月から転勤になります。
 調べてみましたら、私には凶方位になるのですが
 何か対策はあるでしょうか?よろしくお願いします。」



以前にも少しお話しましたが、
方位というのは距離と時間が関係してきます。

遠い場所に
長く居ればいるほど
方位の影響を受けることになります。

方位というのは大自然の気の巡りであり
人間との気の相性や相克(そうこく)の
関係などを現しています。

吉方位を活用しますと
それは大自然の気と調和しますから
どんどんと吉運(幸運)を呼び込むことができます。

対して凶方位の作用というのは
一種のウイルスのようなものといえます。

ウイルスに対処するには
ご自分の免疫力を上げることです。

自分の免疫力が強ければ、
凶方位の作用も
最小限に抑えることができます。

この場合の免疫力が
守護の神仏によるバリアーのようなものなんですね。


日頃から
産土神社(うぶすなじんじゃ)や
鎮守神社(ちんじゅじんじゃ)に
参拝している人は

吉方位に行かれると相乗効果

凶方位に行かれると免疫効果

が働きます。

このご質問の、
転勤などで凶方位に住むことになった場合、
やはり行かれる前には万全の準備をしておきたいものです。

ただ、
方位の作用というのは

ご自分の意思(エゴを含む)で動かれた場合は
方災が強く出ることになりますが

この方のように、
自分の意思とは関係なく、

会社の転勤や出張などの場合は
方災は出にくくなります。

とはいえ少しはやはり受けますから、
下記のような対策はしておきましょう。

転勤前に
吉方位の神社などに参拝されて
祐気取りをしておく。


お水取りをされる場合も
その土地の神社に参拝し、
感謝の祈りを奉げます。

そして、
自分の産土神社や鎮守神社において

方位除けの祈祷などを
受けておかれるといいでしょう。


方位の影響というのは
知ってても、知らなくても受けますが

知ってて動けば
大きく影響がでるのは間違いありません。

知っているにもかかわらず
ご自分の意思で
凶方位へ旅行などに行かれたときは
最も影響が強くでます。

そういう旅行は
やめられたほうが賢明です。


方位の影響は
すぐに出るものと、
後からじわじわくるものがあります。

日常生活における方位は、
あまり細かく気にしなくていいですが、

旅行や転勤、お引越しの場合は、
しっかりと調べておきましょう。

それが我が身を守り
ご家族を守ることにつながります。


参考にされてください。




プロフィール
産土神社鑑定

二月の開運参拝日は

4日  立春(りっしゅん)

19日 雨水(うすい)

になります。


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