八坂神社と神泉苑 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは、
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。

大寒を過ぎ、
一月も下旬に入りました。


私は二月生まれなのですが
そのためでしょうか

冬が好きなんですね。

身が引き締まる
凛とした空気の中を歩くのがたいそう好きなんです。

雪景色にも
心がとても惹かれます。

東京ではこの冬、
まだ一度も雪景色に
お目にかかっていません。


この時期、
私の心はときおり旅をしています。

それは私の生誕地である京都です。

私は生まれてからの19年間を
京都で暮らしました。

京都の夏は祇園祭に代表されるように
とても猛暑なんですが

私は12月~2月頃の京都が
もっとも好きなんですね。

雪景色が
絵葉書のようになってしまうのが
京都の魅力ともいえます。


清水(きよみず)へ 祗園をよぎる桜月夜

こよひ逢う人 みなうつくしき



与謝野晶子は歌集「みだれ髪」で
こう詠みました。


祗園(ぎおん)という言葉の響きが
昔から好きでした。

のちにその祗園に鎮座する
八坂神社が自分の産土神社だと知ったときは
嬉しかったですね・・

明治期までは
八坂神社は神仏習合でしたので

朝夕に
鐘楼(しょうろう)の梵鐘(ぼんしょう)が
響いたといいます。









観光客のほとんどの方々が
こちらの西楼門から入られますが
こちらは正門ではありません。

八坂神社は本殿が
南に面しているために
南楼門が正門になります。









南楼門の石鳥居。
1646年の建立。
石造りの鳥居としては
日本一の高さを誇ります。











本殿。
八坂神社は本殿と拝殿を
ひとつ屋根で覆う祗園造り。

八坂神社はご存知だと思いますが
年中参拝者が絶えません。

それだけに
日中は拝殿前は
多くの参拝者で溢れています。

そこで

ゆっくりと
神さまと静かに向き合いたい方に
お勧めなのはこちらです。









本殿の裏側。

ご覧のように
誰もいません。

私はいつも
こちらで静かに参拝させていただきます。


八坂神社には
昔から言い伝えられていることがあります。

それは

本殿の下には池があり、
そこには龍神さまがおられる


ということ。

そしてその池は
地下で神泉苑(しんせんえん)と繋がっている。


この言い伝えですが
私が感得したことは

本殿下の池は
現在はほとんど枯れてしまっていますが

地下の水脈として
神泉苑と繋がっていると感じます。

そして龍神さまは
神泉苑にはしっかりとおられます。


八坂神社と神泉苑は
陰陽、対のような存在です。

八坂神社に参拝される方で
お時間のある方は
ぜひとも神泉苑にも行かれるといいでしょう。



東京で
日々の仕事でなかなか京都に行けない私に

素敵な風を運んでくださるのが

こちらのブログです。

見ていると、
ますます京都に行きたくなるので
目の毒なんですが(苦笑)

素晴らしいブログです。

特に
京都が好きな方にはたまらないでしょう。




プロフィール
産土神社鑑定

二月の開運参拝日は

4日  立春(りっしゅん)

19日 雨水(うすい)

になります。


縁(えにし)ある

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