参拝も新たな段階に入ります | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

昨夜は素晴らしい満月でした。

巳年(みどし)最後の満月です。


今日、1月17日は
阪神淡路大震災から19年目になります。

あの日のことは
今でもよく覚えています。


私は東京にいたのですが、
テレビに映し出されるその光景に
言葉を失っていました。

何度も試みましたが、

京都の実家とも
なかなか電話が繋がりませんでした。


歴史を振り返れば納得できるのですが、
神戸を中心にあのような大きな地震が起きるなど、
想像もしていませんでした。

地震国である日本ですから、
対策も充分にされてきただろうと
どこかで安心している自分がいました。

たとえ大きな地震がきたところで、
交通の麻痺はあったとしても
犠牲者が多く出るようなことはないだろう。

その甘い思い込みが、
一瞬にして吹き飛ばされた出来事でした。


幸い、
私の知人、友人は皆無事でしたが、
6千人を超える尊い魂が浄土へと召されていきました。

私はあの日以来、
さらに自分に与えられた役割にシフトし、

生かされている命を
悔いなく使い切ろうと決心したんですね。


地震をはじめとする天災は、

「神さまが怒っておられる・・」

そういう一面もなくはないのですが、
これは地球の営みなんです。


私たち人間が
母の胎内にいるときから

この世を去るそのときまで
心臓は絶え間なく鼓動を打ち続けるように

地球もひとつの生命体です。


大自然の神々は
その地球と

深い絆で太古より結ばれているんです。

人間などが誕生する

遥か昔の時代からです。


産土神社参拝をはじめとする
産土神(うぶすながみ)と絆を太くするということは

その本体である
地球と契りを結ぶことに他なりません。

自分に縁(えにし)ある神社に参拝するということは、

「私は大自然を尊び 大切にしていきます」

と、
神々に宣言したことになります。


私が今生において
産土神社鑑定士という役割を与えられ

産土神社参拝を推奨しているのも
ひとりでも多くの方に
宣言していただきたいと願っているからです。

そしてもちろん

大自然を尊び大切にする

ということを実行しながら
豊かな人生を過されてほしいと思っています。


神社参拝も
個人が楽しむ参拝から

さらにもう1段階シフトアップした参拝へと
本年からは移り変わっていくだろうと感じています。

そうなっていかなければなりません。


私も非力ながら

お役に立てるように
本年は、より行動を起していきます。

「一日一生」

酒井雄哉大阿闍梨(さかいゆうさいだいあじゃり)
も仰っておられました。

この言葉を胸中に。


立春からは午年(うまどし)です。

駆け抜けましょう!



と、ここまで書いて

たった今、東京は少し揺れました。

震度1~2ぐらいでしょうか・・





プロフィール
産土神社鑑定

2014年
明けまして おめでとうございます

穏やかな年始を過されますように
心からお祈り申し上げます


一月の開運参拝日は

5日  小寒(しょうかん)

20日 大寒(だいかん)

になります。




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