伊勢神宮に行くならば | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

明日はもう15日
月の半ばですね。

日々が過ぎていくのが
とても早く感じています。


昨日、一昨日と、
ご質問について
書かせていただいたのですが

多くいただくご質問のひとつに
伊勢神宮のことがあります。


「伊勢神宮参拝のときに、気をつけることを教えてください」

「伊勢神宮では、内宮、外宮、両方に行かないと駄目ですか?」

「個人的なお願い事をしてはいけませんか?」

「子供連れの参拝はやめたほうがいいですか?」

「参拝前に、食事はしないほうがいいのでしょうか?」



他にもいろいろと
伊勢神宮に関するご質問をいただきます。


テレビに映し出される伊勢神宮の様子は、
とても多くの参拝者で溢れています。

数年前は比較的に空いていた外宮でさえ
お社の前では参拝者が列を作っています。

今は式年遷宮のブームもありますから
仕方がないことといえるんでしょう。


お金と時間を作って、
遠方より参拝に行かれる方もたくさんおられます。

お伝えしたいのは、
伊勢神宮に行くならば

せっかく行くのですから、
意味のある参拝にしていただきたいと
いうことです。

そこで私がお勧めしたいのは、
御垣内参拝(みかきうちさんぱい)
です。

神宮の御正殿(ごしょうでん)には、
幾重にも周りを囲む玉垣(たまがき)があります。

そして神官に案内されて
玉垣の内側で参拝することを
御垣内参拝(みかきうちさんぱい)
といいます。

御垣内参拝をするには社務所に行き、
遷宮(せんぐう)の寄付を願い出ます。
千円を出しますと

「特別参宮章」という白いカードが頂けます。

これは、内宮・外宮
どちらでも使えます。

そしてカードを持って本殿前に行きますと
神官の待機場がありますので提示して署名をされてください。

その後に
神官に連れられて
玉垣の内側に入ります。


玉垣の内側は
同じ神域でも別次元といえます。


わずか千円で(千円以上でも、ちろん)
できる御垣内参拝です。

ぜひともこちらで参拝されることを
味わっていただきたいんですね。


千円以上でいただける白いカードは
一度かぎりの使用ですが

寄付金の額によって
いただけるカードが違います。

また、
そのカードによって、
玉垣の内で

さらに奥に行ける場所が変わってきます。

ちなみにこちらは
私の特別参宮章です。












この黄色の特別参宮章は
期間内でしたら何度でも使うことができます。

寄付金額は
一万円以上でいただけるものです。

まだまだ上の
特別参宮章もあります。
(寄付金額は無限大)


ここまでを読まれて

「よし、次の時には千円払って御垣内参拝しよう!」

と思われた方にお伝えしたいことがひとつ。

それは
服装です。

最低、千円の寄付で御垣内参拝はできますが、
服装のチェックがあります。

とくに伊勢神宮は、
日本一服装のチェックが厳しいといえるかもしれません。

「これくらいなら大丈夫だろう・・」

という服装では
たいがいNGが出ます。

とくに女性のほうが
厳しいようですね。

冠婚葬祭用の
ブラックフォーマルならばベストといえるでしょうか。

女性は、
白で統一ならば大丈夫です。


伊勢神宮は、
観光気分でおとずれる場所ではありません。

「参拝して、おかげ横丁で美味しいものを食べて~」

というのもわかるのですが

できれば、
しっかりとした参拝をしませんか?


神社参拝は
自分の内なる神さまが

外なる神さまに
お会いしに行くことといえます。


そして伊勢神宮はその頂点、

内なる神さまも緊張されているんですね。

御垣内参拝(みかきうちさんぱい)
ができれば
どれほど喜ばれることでしょう。


そういう思いで
伊勢神宮の鳥居をくぐっていただきたいと
願っているんです。




プロフィール
産土神社鑑定

2014年
明けまして おめでとうございます

穏やかな年始を過されますように
心からお祈り申し上げます


一月の開運参拝日は

5日  小寒(しょうかん)

20日 大寒(だいかん)

になります。




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