日本のレイライン | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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昨日に続き、
ご質問にお答えさせていただきます。


「レイラインについて、教えていただけないでしょうか?」


レイラインにつきましては、
私自身が普段から気にすることがないために
あまり深くは学んでいないんですね。

もちろん存じ上げてはいるのですが、
私が持っている知識としましては
多くはありません。

最低限の知識と
資料を参考に
お答えさせていただきます。


レイラインとは、
太古の遺跡が

意図的に直線状に並ぶように
配置されたことを指します。

これは世界中に存在するのですが、
もちろん日本にもあるわけです。

日本のレイラインも多数あり
とくに富士山を基点としたり
通過するレイラインが最も多いようです。


首都圏で言えば有名なのは、

富士山と茨城県の鹿島神宮を結ぶと、
その丁度中間点に皇居がくるというものです。


日光東照宮の陽明門は、
鳥居から門を見上げれば

北極星の向きに来るようになっています。

そのラインをそのまま南に伸ばしていくと
皇居(江戸城)にたどり着きます。


大きなレイラインでは
太平洋に面している千葉県の玉前神社と

日本海にほど近い出雲大社を結ぶ
実に700キロを超えるレイラインです。

このライン上には


寒川神社、富士山、身延山、伊吹山

竹生島、元伊勢、大山


という
日本を代表する聖地を
見事に貫いていることがわかります。

このラインは、
ただ直線状に聖地が並ぶだけでなく
太陽の動きと密接に結びついているのが特徴です。

春分と秋分の日に
このラインに沿って太陽が動くことから

修験道や密教の世界では古くから

御来光の道

として知られています。


また、
近畿地方では

近畿の聖地である


伊勢神宮内宮 伊吹山 伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)

熊野本宮大社 元伊勢


これらを直線で結んでいくと
一辺が170キロの

巨大な五芒星が出現します。

そしてその中心点に
平城京が築かれています。










方位磁石なども無い時代、
古代人の方々は

どのようにしてこのような壮大な仕掛けを
日本の陸地に築くことができたのか・・

それは現代でも説明が
つかない部分といえます。


古代の方は現代人よりも
はるかに優れた能力を
持ち合わせていたのかもしれません。

いや・・

おそらくそうでしょう。

それはエジプトのピラミッドや、
マヤやインカの文明を見ても
同じことが見てとれます。


古代の遺跡や聖地と呼ばれる場所は
春分や夏至など

二十四節気の重要な日と
とても密接に関係して築かれています。

神社参拝において
二十四節気の日が神仏と感応しやすいのは
このことからも分かります。


皆さんが二十四節気の重要な日に
神社でお祈りされるとき

それは古代の息吹と繋がることができる

そんな瞬間なのかもしれません。

事実、
重要な神社では

二十四節気の日には
太古の風が吹いているときがあるんです。

説明は
難しいのですが・・

多くの方に感じていただければと
思っています。


神社参拝で外せないのは

ご自分の誕生日と二十四節気。

ぜひ、
覚えておかれてくださいね。



プロフィール
産土神社鑑定

2014年
明けまして おめでとうございます

穏やかな年始を過されますように
心からお祈り申し上げます


一月の開運参拝日は

5日  小寒(しょうかん)

20日 大寒(だいかん)

になります。




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