私は本日が、仕事納めとなりました。
１１月の半ばあたりから、
本当によく働いたと、
自分を褒めてあげたい気分です。
ここ数年間で、
もっとも忙しい１２月だったと思います。
明日は午前中に、
残っているところの掃除をして
午後から家人の産土神社へ
年末詣（ねんまつもうで）に出かけます。
年末詣に行かれた方より、
ご質問をいただきました。
「真壁さん、初詣（はつもうで）には、
いつ行くのがベストですか？」
このご質問には、
私には新鮮な響きがありました。
「なるほど・・そうか・・」
と、感じたからなんですね。
お答えを先に申しますと、
「いつでもいいです」
となるでしょうか。
「そ、そんな無責任な・・」
という声が聞こえてきてもいけないので、
もう少し。
私にとっての初詣は、
立春（２月４日）
になります。
大自然のリズムから考えて、
二十四節気の元旦である立春に
私はもっとも重きを置いています。
気学などに通じておられる人は、
おそらく皆さんそうでしょう。
ですので私は、
お正月における初詣は、
あまり重要視はしていないんです。
お正月の混んでいる時期は
まともな参拝は適いませんし、
７日を過ぎたあたり、
参拝者も少なくなってきたときが
初詣の狙い目といえるでしょうか。
三が日などの参拝は、
あくまで正月気分を味わうもの
と、割り切られたほうがいいと感じています。
ただ、
故郷を離れられて暮らされている方が、
お正月に帰省されるときは、
事情がちがいます。
その方にとっては、
立春にご実家などに帰れないわけです。
お正月こそが、
ご自身の産土神社に参拝できる
唯一の時間となります。
しっかりと
参拝をしていただきたいと思います。
それにはできるだけいい状態で、
ご自身の守護神と向き合っていただきたいですから、
参拝者の少ない時間帯、
午前中の早くなどが最もいいと思います。
ちなみに神社参拝では、
日の出直後が、神仏と深く感応できる時間帯なんですね。
次に日の入り前なども、
そうなんです。
ご参考にされてください。
初詣をした気分になることと、
本当の初詣はちがいます。
初詣も年末詣と同様、
自己満足に終わるのではなく、
しっかりと神さまにお会いして
いただきたく思っています。
年末詣に行かれた様子を、
ブログに書いてくださいました。
ありがとうございます。
読ませていただいて
本当に嬉しく思います。
美人笑顔を作るサロンみみる 中村美穂さん
風水セラピー 羽鳥光音さん
京都 癒しの旅案内人 下戸眞由美さん
他にも、
年末詣や初詣を
自分の縁ある神社に参拝されて、
ブログにアップされた方はお知らせくださいね。
嬉しく読ませていただき、
ご紹介もさせていただきます。
それでは皆さま、
素敵な大晦日をすごされますように。
