広島から瀬戸内海沿いを西にひたすら進む、ぶらり各駅停車の旅。
宮島からフェリーで戻り、さらに電車を乗り継ぎます。

宮島口から、岩国、徳山、新山口・・・と乗り換えが続きます。
土曜の夕方、岩国からのディーゼルカーこそ少し混みあいましたが
基本的に座れないほど混みあうことはありませんでした。

お疲れさまでした
きょうもお元気で
駅の看板のメッセージに、ちょっとだけ和んだのは
きっと長旅の疲れが出てきたからかと。

こうして陽が沈み、徐々に窓の外が暗くなっていく中
列車は淡々と進みます。

新山口から乗り継いだ、わずか1両編成の電車の終点が
今日の目的地・宇部新川駅です。

宇部新川駅。
山口県の瀬戸内海沿岸は、たくさんの工場の連なる工業地域だと
小学校の社会の授業で習った記憶があります。そして、このあたりで
働く人が飲みに出かけたりする宇部市の中心部が、ここ宇部新川の
あたりになります。
宇部新川、ちょっとだけぶらぶら

宇部新川は、ちょっとだけネオンの輝く街でした。土曜の夜ということもあり、
一杯ひっかけてきた人たちが街中で盛り上がっています。

とりあえず、今夜の宿にチェックインしておきます。山田屋別館。1泊3700円くらいだったかな?
宿のキャッチフレーズが「タクシーで帰るより安い!」
とりあえず泊まれればよい、と割り切って予約しました。
(※この写真は翌朝撮影したもの)

どんな旅館なんだ・・・と心配しながら部屋に入ると、普通の部屋です。
夜遅かったので、すでに布団の準備がしてありました。
バス・トイレは共同ですが、テレビや冷蔵庫など
部屋に必要になりそうなものはちゃんとそろっています。

ただ洗面所は暗く、タイルが一部はがれていたのは・・・
まあ値段相応ということで、仕方ないかな?
さて荷物を置くと、遅めの夕食は、いつもの地方居酒屋めぐり。
今回は直前に電話をかけて飛び込みで入れた「やまと屋」さんに決定。

まずはいつも通りビールで乾杯!
定番ながら刺身の盛り合わせがウマい!
そして、ここ山口県で馬刺しがいただけるとは思いませんでした。
天ぷらは、はじめシイタケの天ぷらを頼んでいたのですが、
「せっかくだから盛り合わせにする?」と聞かれ、
メニューに載ってなかった1人前の天ぷらの盛り合わせを作ってくれました。
見た目は普通の天ぷらですが、ちゃんとサクッと揚がっており(これ重要)
天ぷらがおいしく頂ける居酒屋は、いい居酒屋という自説の通り
とても満足した夜でした。
食べて、飲んで、酔っ払って宿に戻り、
風呂に入って寝る・・・と。
今回は鈍行乗り継ぎの貧乏旅行ですが、
それだけでなんか1日が充実していたような気になるのですから
我ながら安上がりな人間だと思います。
(つづく)










































