春の広島、竹原の街歩きを楽しんでいます。
ずいぶんと季節外れだなというツッコミはナシの方向で。

北上した道から一本西側(駅に近い側)の道を、戻るように南下すると
光本邸に着きます。

ここの庭も落ち着いていていい感じ。
建物が残されるくらいの立派な家には、やはり立派な庭があるのですね。

川の前に建っているので周りからよく見えるのですが、
看板のフォントといい、やはりオーラが違います。
聞くところによると、ちょうどこの写真館の前の川が船着き場で、
このあたりが水運の拠点であったようです。もしかしたら当時から
一番目立つ建物だったのかもしれませんね。

ひな人形もこれだけ連なると壮観ですね。
昔の日テレの4時間特番のひな壇のようです(・・・例えがむずかしい)。

もちろん、縁側から立派な庭園が眺められます。
電車の時間が近づいてきたので、そろそろ駅に戻ることにしましょう。

歴史的な価値、とは言わないでしょうけど
日立キドカラーの看板も最近ではほとんど見ませんよね。

足元には「おかえりなさい」の文字が。
竹原まで電車で戻ってきた人へのメッセージですね。
さて、こうして次の目的地広島へ向かったのでした
・・・・・と続くはずだったのですが、
私、何を血迷ったのか、電車の出発するホームを勘違いして
広島方面行電車を目の前で見送るという痛恨のミス!!
(もちろん乗るつもりでも何でもなかったから写真すら撮ってない)
反対行の電車は来ているけど、目的の電車はまだ来てないなあ・・・と
車両をボーっと眺めていたのですが、実は停まっていたのが目的の電車で、
反対行きの電車など来ないという衝撃の事実!で、動き出した瞬間に
「あれ、もしかして乗ろうとしていたのはこの電車だったのでは?」
と気づいたという、なんとも言いようのない失敗をしてしまいました。
まあ、時すでに遅し。次の電車は1時間半後、先の予定は大幅に狂って
しまいましたが、今更後悔していても仕方なく、1時間半くらいある待ち時間で
ランチを食べに行くことに。雨が強くなってきた中、再度町並み保存地区まで
行くのもどうかと思い、結局駅前の食堂に入ることにしました。

お好み焼「青鈴」。
保存地区ほどではないけど、なかなか年季の入った建物でございます。
店を切り盛りするのは老夫婦。この日はおじいさんの方はテレビを見ながら
休憩中で、おばあさんがほとんど一人で仕事している感じでした。

電車も行っちゃったし、もう仕方ない、とりあえず飲もう!
ついでに、バッテリーが切れてしまったデジカメの充電をしてもいいかと
尋ねたら「洗面台にコンセントがあるから使ってよいですよ」との返答。
これはありがたい、やさしい店主さんで良かった!

お好み焼は、広島あたりでよく見られるキャベツ、麺が層をなすような
ものではなく、全体を混ぜてしっかり焼くような感じ。店内も味付けもまさに
家庭的な雰囲気そのままでした。でも、しっかりビールは2杯飲み干すと。
こうして食事(とデジカメの充電)を終えたので、電車の時間を計算しながら
商店街をぶらぶら歩いて駅に戻ることにしました。

おみくじと一緒に結ばれていた絵馬には、たくさんのアニメキャラが
描かれています。アニメ「たまゆら」の聖地巡礼をされた方たちの作品
なのでしょうか。
映画のファンも、連ドラのファンも、アニメファンも
客層は違えど集いこの町を楽しむという点では共通ですね。
(つづく)




