夕暮れの吉野の街を歩きます。
土産物屋で賑わう通りをさらに下ると・・・
金峯山寺(きんぷせんじ)に到着。
ちなみに写真の仁王門は国宝です。
ここは山岳信仰を教義とする修験道の本山とのことです。
吉野山の桜はもともと神木として扱われ、祈願する人たちが献木するように
なったことで、現在のような桜の名所となるに至った、という経緯があります。
古くからの人々の思いがここに花開いている、というわけなんですね!
蔵王堂(本堂)です。
こちらも国宝。
どこかのクルーが撮影に来ていました。
日本の寺院ベスト100!みたいな企画なのでしょうか?
それにしてもこの風格!重厚感!
歴史の重みを感じます。
日も暮れかけてきたので、さらに家路を進みます。
吉野ピンクル というキャラクターを発見!
しかし残念ながらここでしか見つけられなかったので
このキャラは地元でもあまり浸透していないようです。
カエルの置物の表情がいい感じ(笑)。
でも手間を考えると、ここからこのおみやげを持って帰ろうとは思いにくいかも。
出店が並ぶこの雰囲気は、いかにも参道、といった感じ。
このまま駅まで歩いて帰ってもよいのですが、
あたりが少しずつ暗くなりかけていたことと、下千本の桜はすでにだいぶ
散ってしまっていたことから、ロープウェイで下りることにしました。
チケットを買い改札を通ります。片道350円。
すでにゴンドラが出発を待っていました。
どことなく近鉄特急 に似たカラーリングと言われています。
さっそく乗り込みます。
歴史を感じる技巧です。
それもそのはず、この吉野ロープウェイは日本最古のロープウェイだそう。
2012年の機械遺産にも認定されました。
ちなみにこの支柱は建設当時のものがそのまま残されています。
よく見ると柱のプレートには「建設年月昭和3年5月」と書かれています。
ロープウェイの窓からは、すでに散ってしまったと思われる下千本の桜が
見えました。満開の時期はとてもキレイに見えるのでしょうね。
動き出してしまえば、わずか3分ばかりで麓まで到着。
やはり早いです。
こうして、吉野駅まで戻ってきました。
余裕があれば郡山城址でライトアップされた桜でも見て帰ろうかと考えて
いたのですが、あまりにヘトヘトなので今回は断念して帰宅することに。
ただ、特急で帰れば天王寺まで1本ですが、青春18きっぷ利用なので
これからとぼとぼ鈍行を乗り継いで帰らないといけないのが辛いところ。
来年は早いうちにスケジュールを組んで近鉄特急で花見に来たいですね。