いつか起きると言われていたトランプ前大統領銃撃事件。とりあえず無事で良かったが | ユビュ王の呟き

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右でも左でもない政治について語るブログです。
左右の典型的思考に嵌り自由を失うのではなく、自らの身体的感覚を重視しそこから考える。
反グローバリズム、反ワクチン関連の話題を中心にしていきます。

 

いかにもアメリカ人の好きそうな構図の写真ですね。

背後の星条旗は合成かな?

硫黄島の有名な写真にも似ている気がします。

 

 

いつか起きるんじゃないかと言われていたことが起きてしまいましたね。

とりあえずは無事でよかったですが、銃弾は耳を貫通したようで、もう数センチずれていたと思うとぞっとします。

 

 

 

僕が見た中で前後の状況が一番はっきり分かる動画。

ていうか、大統領選の選挙集会って普通に自動小銃持った軍?が警備しているんだね。

 

 

狙撃犯の身元も判明したようで、Thomas Matthew Crooksという20歳の白人男性だった模様。

彼は各地で起きたアンティファ暴動に参加した極左過激派だということです。

 

 

 

 

 

彼は現場で複数の参加者に目撃されていて、それを近くの警察に通報しても警察はまともに取り合わなかったとのこと。

警備状況に問題があったのは間違いないようで、あえて無視した可能性もあり、これも憶測を生む話ですよね。

 

 

 

 

で、どの屋根かと思ったら、こんな屋根に伏せ撃ちの姿勢で待機していたようです。

こんなの誰が見ても分かるでしょ。

 

 

で、このような要人を標的にした事件が起きると、きまって誰が背後にいるのかという「陰謀論」がささやかれるのですが、ケネディ大統領の例を見れば分かりますがそれを「陰謀論」ではなくて「陰謀」だと考えても、なにもおかしくないと思いますね。

これは日本においても同様で、安倍晋三元首相の暗殺事件においても僕たちにとって知らされていること、見えていることがすべてではないと思います。

だからといって裏の誰かを決めつけるのは早計だと思いますが、少なくとも疑いを疑いのまま持っておくことは別におかしなことではないはずです。

 

 

今回の事件は一部では、トランプが軽傷で済み、また最初の写真で示したようにトランプが暴力に対して強さを示したことは、ただでさえひ弱さの目立つバイデンとの対比において選挙に有利に働くので、トランプ陣営側の自作自演だという見方もあるようです。

確かにその可能性もゼロではないと思いますが、数センチずれれば間違いなく死んでいた箇所を撃たれているので、それはなかなか考えにくいような気がします。

そもそもすでにトランプに有利な状況だったので、そこまでのリスクを負う必要はあったのかなと。

それを言うなら、2023参院選の岸田文雄爆発物投げつけ事件のほうが被害者も出ず、さらに同情票が集まって自民党勝利の一因になったのは間違いないので、そちらのほうが怪しい気がしますけどね。

 

 

 

 

膳場は「映像から見る限りでは自力で歩いていますし、足取りもしっかりしています。命に別条はなさそう」と補足。

「民主主義の根幹である選挙を暴力で妨害してくる。許せないことではあります」と語った。

 元外務事務次官のコメンテーター藪中三十二氏は、トランプ氏が発砲音の直後に右こぶしを振り上げて無事をアピールしたことについて「『オレは元気だぞ!』と。むしろ選挙戦でいうと、変な話ですけど、有利に働く可能性がある」と指摘。 

 膳場も「そうですね。プラスのアピールにもなりかねない、という感じもしますね」と応じると、今後この場面の動画などが拡散される可能性を示唆しながら「共和党、トランプ陣営がこれで結束していくきっかけにもなるかもしれない」とした。

 

 

トランプに対して、何か奥歯にものが挟まったような、含みのある言い方をする日本のマスコミ。

さすがにこれはトランプ側の自作自演だとまでは言いませんが、うーん、これだとトランプ有利に働いちゃうよね、困ったなあ、くらいのことは言っていますよね。

人が生死を分ける暴力に直面した瞬間に、こんなことを言うのってあり得ないと思うのですが(というか聴衆に死人が出ている)。

日本のマスコミの腐り加減、良心の欠如がこのくだりからうかがえるというものです。

 

 

コロナ禍やウクライナ戦争でさんざん繰り返された偏向報道、自分たちを権威と見立てて「これが正しいのです」と押し付けてくる傲慢さの、図らずも尻尾を出した瞬間がこれだと思いますね。

マスコミ連中が全然中立公正などではなく、むしろ偏向しまくっていることがこのことからも分かると思いますが、より多くの日本人がこのことに気付いてほしいと思います。