干し芋? | 雨の日以外はボード日和

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積雪期限定のブログになるかも?

少し前に所要で新幹線乗車して東京に行った際

 

ガラ空きの新幹線座席に座って足元を見ると

数センチの薄黄色した干し芋の切れ端の様な物が落ちていました。

車内掃除不手際???

 

(Webより借用)

 

更にホテルに到着してカーペットに同じ様な物が・・・

 

 

・・・が それを手に取って見ると干し芋では無くて

当方持参のオスプレー社のキヤリーバック(45L)の破損した車輪部分の一部でした。

2006年発売開始した商品名ホイール付きトラベルバック

新幹線、及びホテルの清掃担当の皆様 疑ってすみません。

 

この2輪仕様キャリーバックの車輪には 通常のキャリーバックとは違い

インラインスケート用のウィールが使用されているのです。

 

装着ウイールはインラインスケート用でも90mm径と大き目サイズで

下記写真青い普通の四輪キャリーバックは40mm径装着していて平坦路では大差無いけれど

レンガやタイル、点字ブロック等の段差が多い場合でもショック少なくスムーズ

更に列車からホームに移る時等に多少隙間空いていても 大径ウイールのおかげで

引き上げずにそのまま転がしても支障少なく進められる横着者には嬉しい仕様。

 

 

早速ウイール取り外して症状確認?

経年劣化でウィールの外皮部分が剥離していました。

購入後15年以上使っていたので寿命ですね。

けっこう剥離していて 干し芋ウィールの外皮を旅の道中まき散らしてしまった様です。ゲロー

 

 

 

 

15年以上使って確かにウイールは寿命になりましたが

キャリーバック本体部分は 幸い古くなったザックが 

よくある内装のコーティング剥がれ発生してポロポロに粉まみれで酸っぱい匂いが・・・ゲッソリ

に関して このキャリーバックは内装構造にこの手のコーティング施されていないので無問題

 

早速、交換用の新品ウイールを入手

キャリーバックとして15年以上各地に持っていっても

本来インラインスケートとして使用している物と比較したら

滑走距離は数百分の一?

よってボールベアリング再利用は問題無しと判断して

駄目になった前の物と入れ替え実施。

今回入手したウイールは

90mm径+値段の安さ優先で購入した割りに

硬度85Aと言う規格のレーシングウイールホイール

 

 

下記写真で新旧並べて左側は従来品で

車のタイヤで例えれば?

柔らかいオフロード用から 硬いスリックタイヤに

変更した感じでしょうか?

 

 

 

無事に新ウイール装着完了なり

 

 

 

 

写真:OLYMPUS PEN mini E-PM1 14-42mmF3.5-5.6