夏期講習が終わった時に、電力会社(正確には別会社である工事担当会社)の方が、訪問された。



なんの為かと、思っていると電気の使用量が急に跳ね上がっている。


漏電調査との由。



夏期講習中に教室のクーラーが朝から夜までフル稼働しているから、電気の使用量が10倍くらいになっている。


こちらは、一般の民家ですが、塾の教室として使っており・・・


とご説明して、納得いただいた。



固定費はギリギリまで抑えている。


保護者はコピー機がどのくらいかかるのか?

家賃がどのくらいかかるのか?考えたこともないのかもしれない。

 



個人指導を当日ドタキャンされたからと言って、


担当の講師には今日は、授業がなくなりました。


生徒が授業料を払っていないので、


お金を払いません。


今日は授業がなくなったので帰ってくださいとはいえないから、払っている。


優秀な講師の確保は塾の使命であるから前払いである程度を一括してお支払いしてお願いしたことも。


保護者も自分の子供が1:1で授業を受けているのは、知っているはずなのに今日は都合が悪いから授業を別の日にかえてくれと言われる。


授業を受けてないのだからお金は払わないと言う保護者は必ずいるわけです。


年間では、ドタキャン問題は塾の経営に関わる大損失である。



(東京の塾で:経費節減のために、講師の給料をあげましょう。と提言したことがある。昨年度は講師募集の広告費がいくらかかっています。研修の費用がいくらかかっています。これで、1、2年で辞められたら。膨大な経費の無駄ですよと、客観的資料を出したら納得してもらった。)



こういう保護者に対応するためには、最初からフリーターのような講師で、費用を抑えるしかなくなる。そうして



「いつでも授業の振替が出来ます。」


という塾が増えてくる。


いつ行っても大丈夫という塾は講師が予習をしていません。


優秀な講師(特に社会人:大学非常勤講師など)が、毎日時間が空いているはずがない。


それでも振替がきく塾の方が人気がいいです。




こうやって塾が劣化する。