何をどこから、どこまでするかは



人によって邪魔くさいと感じる度合いが



違ってくるとは思いますが…





怪我した時を考えてみると


消毒したり、傷口を守ったり


出来るだけ刺激を与えないように


安静に、治るのを待つしかない


のですが





髪の場合、


絡まりや引っかかりは軽減したり


手触りが良くなる事はあっても


ダメージが回復する事は無いというのが

現実問題として付きまとうので




常に行わないといけないのです




実際問題、忙しい毎日の中で


そこにかまっている余裕が無い


かも知れません




しかし




要は習慣だと思います


お客様の中にはドライヤーを基本、使わない


という方もおられます


聞いてみると、子供の時から


らしく、そのお客様のお子様も同様に


ドライヤーを使わない


という話を聞きました



それ自体が悪い、とかでなく

習慣によるものも大きいなと感じました



前回にも書きましたが、他には


・お風呂上がりの湿っている髪に


オイルやミルク単品使いよりも


ミスト → オイル or ミルク と重ね付け


される方が良いと思います


ミスト     … 化粧水  内部


オイル・ミルク … 乳液   外部


のような認識で良いと思います


・お風呂上がった状態の時に

引っかかりや絡まりが出来るだけ無いように


その上で絡まりにくいクシなどで

キレイに通してから洗い流さないトリートメントをつける



・ドライヤーの温度調節が出来る場合、

ある程度、乾いてきたら、マックスの温風で

乾かさない


・ロングの人は特に


イスなどにもたれる場合、


背中とイスの間で髪を挟んでしまう事、


多いと思いますが


そういったことも気をつけた方が良いです