聖なる理性で生きましょう | 人生を愉しむとは

人生を愉しむとは

近頃は仏陀の教えばかりだね



近頃はパワハラが怖くて言いたい事も言えない時代になったと呟く人もいますが、はい!それ間違っています!


道徳的に指導しなければならない事は、していいんです。(自分が道徳的に成長していなければダメですがね)仕事が出来ていないなら、仕事が出来ていないよ、やり方・考え方が間違っていると言えばいいのです。


問題は指導する側が感情で不満を吐き出すからなのです。凡人は自分の思う様に行かなかったら腹が立つのです。そして怒りの暴言を吐くのですよ。


怒りに酔ってるから相手が理解出来るような説明も出来なくなるのです。「なんでこんな事も出来ないんだよ!」とかね。


そうして言われる側は、意味も解らず落ち込んだり、不安になったり、理不尽な暴言に逆ギレしたりと。これでは人間関係も会社も良くなる訳がありません。


側から観ると、上司が阿保丸出しになっちゃうんですね。笑


ですから感情で話すのでは無く、理性で、相手が聞いてくれる状態に雰囲気を作って、相手に解りやすい内容で話しかけてあげて下さい。演技派男優にでもなったつもりで。


もちろん一人ひとりの価値観は違うので、日頃から人間観察をするのも指導する側の仕事ですよ。よく観ていると、その人が次に何をするか、どういった言葉を喋るかも観えてきますからね。


そこまで出来るようになると、この人にはここまでの仕事ならもう少し伸びるだろうから、こういう話し方で話そう。と瞬時に判断出来るのです。また相手側も虐められた感覚を受けないで、後からこっそり反省する事で少しずつ大人になって行けるのです。


で、いつもの話。


もともと人間には理性では生きられないシステムがあるのです。自我があるからね。


そこで必要なのが仏道なんです。笑


何があろうと冷静に、理性で生きられる訓練をしなければ人生何にも達成出来ないんですよ。


さあ、目の前の欲や怒りに呑み込まれず、死ぬまで心の成長に努力しましょう♪



生きとし生けるものが幸せでありますように




今日のお勉強



今日の癒し

またまた昨日と同じ。

ついついコーラスの女性に魅入っちゃうんだな。

JAMES - Sit Down