気づいて捨てる | 人生を愉しむとは

人生を愉しむとは

近頃は仏陀の教えばかりだね



今日は会議などがありまして、いろんな同僚の話を聞くのですが、まあ皆さん自我が強くて且つ視野は狭いし、もう最悪です。こんな生き方では善い仕事は出来ないでしょう。スマナサーラ長老的に言うと阿保ばっかりです。


物事を客観的に観れないのです。俯瞰して観れないのです。自分が一番正しいと勘違いしているのです。自分が昔から集めてきたゴミの様なデータからでしか判断出来ないのですから、その判断は正論になる訳がありません。


しかしそれを観て聴いて、腹を立ててはいけません。腹を立てたら自分も同じレベルの阿保になりますからね。自分にも同じ自我が働いているという事です。


仏道は自我という錯覚に気づいて捨てる道です。それで問題は無くなるのです。別に大した事ではありません。そう出来る様に学び実践するのが仏道なのです。仏道以外は人生を無駄に生きているのと同じなのです。


今を大切に生きましょう。



生きとし生けるものが幸せでありますように



今日のお勉強↓