さ歌は全身運動です!
ちょっとした意識で身体の使い方は自然と変わり、
声も歌もグンッとよくなる!
思い通りに生きる!歌う フェルナンデス 由布子(ユウコ)です。
歌はもちろん、声を出すことに大切な
ボイトレ一言メモをツイート中。
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歌にとって、声にとっての楽器は、なんですか?
と聞くと
喉
と答える方が多いのですが、
正解は、
身体全体
です。
声と言うものが作られるのは声帯、
声帯は喉仏の軟骨の中にあるので、
確かに、「喉」が大元の元締めみたく見えるけど、
ちょっと違う。
声帯で声が出来上がるのは、
吐気、吐く息が声帯を通るから。
(その振動が声をつくります。)
だから、呼吸がエネルギー源みたいなもの!
そして、呼吸ができるのは、
横隔膜だったり腹横筋、骨盤底筋郡などの身体の下の方の筋肉と、
胸や背中の上の方の筋肉とが動くことによって
肺に空気がはいるから。
ここまでいうと、
じゃ、声出すのは喉から下と、骨盤底筋郡まで??
と思うかもだけど、そんなことない。
骨盤底筋郡とつながる、下半身もバランスを取るためにとても大事。
そして、
声の音色を作るのは声帯より上の頭や口の中、鼻の中といった共鳴器官のなせるわざ。
声帯で作られた声は皆同じようにブザーのような音ですが、
一人一人の声が違うのは、その共鳴期間の形と状態によって鳴り方が変わるから。
今説明したことは、
頭から下半身までですよね?
そう、だから、
歌うことは全身運動に他ならないのです♡
今日は一日中スタジオにこもってるのですが、
朝一番の生徒さんが、
ここでボイトレ受けだして身体が変わりました。
動かないところが動くようになったり、
意識しなかったところを意識して変わったの
がわかる!
姿勢も気をつけるようになりました。
うんうん、そうだよねー!
声出しながら身体の細部に目を向けるので、
今までとは違う感覚が掴めること、
しっかり体感してくれて嬉しいです!
そう言う意識でボイトレすると、 ただ歌が上手くなるだけじゃなくて、
間違いなく身体は変わってきます〜
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